しょうゆは、古くから日本人に親しまれている調味料のひとつです。2013年には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、和食づくりに欠かせないしょうゆは世界的な広まりを見せています。
そこで今回、「あなたが一番好きなしょうゆメーカーは?」というアンケートを実施します。あなたの一番好きなメーカーを教えてください! それでは、アンケート対象のメーカーのなかから、6社を紹介します。
キッコーマン
「キッコーマン」は、1917年に現在の千葉県野田市で設立された「野田醤油株式会社」を前身とするメーカー。ご家庭でおなじみの「卓上用しょうゆビン」は、キッコーマンが開発したことで日本全国に広まったとされています。
現在ではやわらかな密閉容器で使いやすさと鮮度維持を両立した「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」といった定番商品から、ごはんに乗せて食べる「サクサクしょうゆ」などの変わり種商品まで、さまざまなしょうゆ製品を販売しています。
ヤマサ醤油
「ヤマサ醤油」は、1645年に現在の千葉県銚子市で創業しました。代々改良を重ねてきたヤマサ独自のこうじ菌「ヤマサ菌」を醸造工程で使うことによって、しょうゆに豊かな風味を与えています。
また、伝統を生かしながら新たな技術も取り入れており、「鮮度の一滴」シリーズでは容器に「エアブロック弁」という特殊な注ぎ口を採用することで、開封後から180日もの間鮮度をキープ。いつでも新鮮なしょうゆを味わうことができます。
正田醤油
「正田醤油」は、1873年にしょうゆ醸造業を始め、群馬県を代表するメーカーへと成長しました。伝統的な「正田のしょうゆ 特級」のほか、「おちょぼ口 カレー風味の正油」「おちょぼ口 バタマヨ正油」といった一風変わったしょうゆも販売中です。
ヒゲタ醤油
1616年に現在の千葉県銚子市でたまりしょうゆの製造・販売を始めたのが「ヒゲタ醤油」。2016年には創業400周年を迎えました。ヒゲタのしょうゆは、江戸の食文化と伝統を受け継いで醸造しており、美しい色調と濃厚な風味が特徴的です。一般家庭ではもちろんのこと、「色がきれいで味が濃い」「だしつゆとよく調和する」と、プロの料理人からも支持されています。
マルキン醤油
マルキン醤油は、古来しょうゆ造りが盛んに行われてきた香川県小豆島で創業しました。明治時代の創業時から稼働している醸造蔵は、国の登録有形文化財にも指定されています。天井や柱など至る所にすみついた微生物などによって発酵・熟成されたもろみから生産される上質な小豆島しょうゆは、まろやかな味わいと芳醇な香りが大きな魅力です。
ヒガシマル醤油
1580年ごろに創業した「ヒガシマル醤油」は、「うすくちしょうゆ」に力を入れている企業。厳選した素材に甘酒を加えることで、まろやかでコクのあるうまみを味わうことができます。しょうゆのほか、粉末を溶かすだけで風味豊かなうどんだしが作れる「うどんスープ」を販売していることでもおなじみです。
あなたが一番好きなしょうゆメーカーは?
日本国内では、色々なしょうゆが販売されています。選択肢以外のメーカーを愛用している場合には、その他の項目を選び、メーカー名を記入してください。皆さまの投票、お待ちしております!
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