日本全国に架けられた大小さまざまな「橋」は、陸と陸をつないでくれる大切な存在です。コンセプトを持ったデザイン性の高い橋や、絶景スポットになっている橋、歴史的価値のある橋まで、その魅力は多種多様。

　2023年2月26日～3月5日までの間、ねとらぼ調査隊では「『日本の橋』で一番好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　今回は合計で644票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございました！　早速結果を見ていきましょう。

一番好きな「日本の橋」ランキング

第2位：横浜ベイブリッジ

　第2位は「横浜ベイブリッジ」でした。獲得票数は58票、得票率は9％です。横浜ベイブリッジは1989年に開通した橋で、本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ高速湾岸線の一部であり、横浜市街の渋滞解消の役割も担っています。

　橋上からは横浜港と東京湾の絶景が望めるほか、晴れた日には雄大な富士山も見えます。また、日没から24時までの夜間ライトアップも魅力的。青や白を基調に光るベイブリッジが、横浜港の夜景を美しく演出します。また大黒ふ頭側には、展望台までの遊歩道「横浜スカイウォーク」があるので、車以外でも絶景を楽しめます。

第1位：明石海峡大橋

　第1位に輝いたのは「明石海峡大橋」でした。獲得票数は75票、得票率は11.6％です。その名の通り明石海峡に架かる橋で、兵庫県神戸市と淡路島の間に位置します。全長3911メートルと、世界最大級のつり橋としても有名です。

　「淡路島と神戸市の舞子公園からの夕陽がとてもきれいです。展望施設の舞子海上プロムナードでは回遊式遊歩道や展望ラウンジでのカフェで明石海峡の景色を堪能できるのでオススメ」「明石海峡大橋の上から見る神戸明石方面の夜景が絶景です。神戸市の舞子公園から明石海峡大橋、瀬戸内海、淡路島を眺めると心が落ち着く」など、コメント欄でもその絶景を推す声が多数寄せられました。

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