じゃらんnetは、全国の20代〜50代を対象としたアンケート調査「まるで絵画のような桜絶景ランキング」の結果を発表しました。

　調査は2023年2月3日から2月6日にかけて実施され、選択肢は「じゃらん」2023年4月号に掲載された桜スポットを対象としています。

　観光客のあいだで「絵画のようだ」と表され、人気を集めた桜の名所はどの絶景スポットなのでしょうか。それではさっそく結果を見ていきましょう！

（出典元：まるで絵画のような桜絶景ランキング！春に見たい“画ヂカラ”抜群の桜がズラリ【全国】）

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桜が絶景のスポットランキングTOP10！

第2位：小岩井農場の一本桜

　第2位は、岩手県にある「小岩井農場の一本桜」。例年4月から5月にかけて見頃を迎えます。標高2038メートルの岩手山を背景に、小岩井農場の草地に根を張る一本の桜で、約100年前に植えられたとされています。

　この草地は、農場の牛などの餌を収穫する牧草地ですが、以前は放牧地として使用されていたため、この一本桜は強い日差しから牛を守る日陰樹としての役割を果たしていたそうです。開花期を迎えると、辺り一帯に生える牧草と岩手山の残雪とのコントラストが、まるで絵画のように見事な景観を演出します。

第1位：龍巌淵

　第1位は「龍巌淵」。静岡県の潤井川のそばに、約250メートルにわたって植樹された桜並木は、例年3月から4月にかけて開花時期を迎えます。

　潤井川にかかる滝戸橋は、富士山、潤井川、桜並木を同時に眺めることができる絶好のスポットで、多くの観光客が撮影に訪れます。桜の花吹雪と菜の花のコントラスト、そして雄大な富士山は日本の象徴ともいうべき絶景であり、春の訪れを感じさせます。

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