「ホタテ好きな都市」ランキングTOP30! 第1位は「青森市」【2023年最新調査結果】
生で食べても、焼いて食べてもおいしい「ホタテ」。天然ものと養殖ものがあり、主に東北地方から北海道の太平洋沿岸や日本海沿岸に生息しています。老若男女問わず人気の高い食材のひとつですよね。
そこで今回は、総務省統計局の「家計調査」をもとに、ホタテの年間支出金額が多い都市(県庁所在地および政令指定都市)をランキング形式で紹介します。なお、調査は2人以上の世帯を対象に、2020年〜2022年の平均を算出したものです。それでは、結果を見ていきましょう。
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(出典:総務省統計局「家計調査」)
「ホタテ好きな都市」ランキング
第2位:札幌市(2698円)
第2位は「札幌市」でした。年間支出額は2698円で、全国平均(1166円)の2倍以上の支出額となっています。
ホタテの漁業・養殖業生産量で全国1位を誇る、北海道。新鮮なホタテは、札幌市内でも出回り、食卓に上る機会が多いのかもしれませんね。
また、札幌観光協会は2023年10月7日から9日にかけて、市内にある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」で「羊ヶ丘ホタテまつり」を開催。北海道産の焼きホタテをふるまうなど、地域を挙げてホタテの消費拡大を盛り上げています。
第1位:青森市(3593円)
堂々の第1位は「青森市」でした。年間支出額は3593円で、全国平均(1166円)のほぼ3倍にあたります。
青森県もまた、ホタテの産地として有名です。青森県のホタテは、ほとんどが陸奥湾で生産された養殖のホタテです。
また、青森県にはホタテを使った「貝焼き味噌」という郷土料理があります。ホタテの貝殻を鍋代わりにして、味噌と魚の切り身などを入れ、溶き卵でとじた料理で、江戸時代から親しまれてきたそうです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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