牛肉といえば、焼肉やすき焼き、ステーキなどでお馴染みの品。肉類の中でも値段的に高級感のある牛肉ですが、地域によって食べる量にどのような差があるのでしょうか。
今回は、総務省統計局の「家計調査」に基づき、牛肉の購入量を、都市(県庁所在地および政令指定都市)ごとのランキングとしてご紹介します。同調査は2人以上の世帯を対象にし、品目別の年間支出金額と購入量について、2020年〜2022年の平均値を算出したものです。それではランキングを見ていきましょう!
出典:家計調査(総務省統計局)
牛肉好きな都市ランキングTOP30!
第2位:奈良市(3万8966円)
第2位は、奈良県の「奈良市」です。同市は、奈良県の県庁所在地で、牛肉の年間平均購入金額は、3万8966円です。
奈良のブランド牛の代表は「大和牛」。柔らかい食感と上質な味わいを持つ黒毛和牛で、歴史も古く、鎌倉時代から始まったともされています。ちなみに、奈良市の牛肉の年間平均購入量は、全国平均の6709グラムを優に越える、9818グラムとなっています。
第1位:京都市(3万9377円)
そして第1位は、京都府の「京都市」です。京都府の府庁所在地で、政令指定都市に指定されています。牛肉の年間平均購入金額は、全国平均の2万3080円を大きく上回る、3万9377円となっており、30位の鳥取市(2万2365円)とは、およそ1万7000円もの差があります。
京都府のブランド牛といえば、その名も「京都肉」。丹後半島の「宇川牛」の血統を持つ優秀な牛が「素牛(もとうし)」にされ、質の高い黒毛和牛として飼育されたものです。その他「亀岡牛」もブランド和牛としてあります。なお、京都市の牛肉の年間平均購入量は、9244グラムとなっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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