本日3月19日は「ミュージックの日」です。1991年に「日本音楽家ユニオン」が制定した記念日で、「3(ミュー)」「19(ジック)」の語呂合わせからこの日に決定しました。日本における「音楽文化」と「音楽家の現状」を広く知ってもらうための日として位置づけられているそうです。
今回は「ミュージックの日」にあわせ、「【40代が選んだ】日本一だと思うボーカリストランキング」を紹介します。
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に実施した「日本一だと思うボーカリスト」についてのアンケート調査によるもの。
現在の40代はミリオンヒットする作品が多く発売された、「J-POP黄金期」に青春時代を過ごした世代。そんな40代から、「日本一」だと思われているボーカリストは誰だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。
【40代が選んだ】「日本一だと思う」ボーカリストランキング
第2位:MISIA
第2位には「MISIA」さんがランクインしました。1998年に「つつみ込むように…」でデビュー。2000年には「Everything」をリリースし、200万枚を記録する爆発的なヒットとなりました。幼少期から教会のゴスペルに触れ、音楽に親しんでいたMISIAさんは、J-POPに捉われない豊かな音楽性が武器。国内におけるR&Bの火付け役的存在でもありますよね。
そんなMISIAさんは5オクターブの音域を誇る圧倒的な歌唱力の持ち主。究極の超高音「ホイッスルボイス」などの技術はもちろん、「Everything」のような繊細なバラードから「アイノカタチ(feat.HIDE GReeeeN)」のようなエネルギーに溢れたポップスまでを歌いこなす表現力の豊かさも魅力です。楽曲のメッセージが伝わってくるソウルフルな歌声は、日本のみならず世界中を感動させています。
2023年にデビュー25周年を迎えたMISIAさん。記念イヤーの幕開けとして2022年10月には「希望のうた」と「おはようユニバース」をリリースしました。今後のさらなる活躍が楽しみですね!
第1位:稲葉浩志
第1位は「稲葉浩志」さんでした! ロックユニット・B’zのボーカリストであり、ソロ・プロジェクトでも数多くの楽曲をリリースしミリオンセラーも記録しています。
1988年のデビュー以来、第一線で活躍し続けている唯一無二のロックボーカリストである稲葉さん。突き抜けるようなハイトーンボイスと並外れた声量、エッジのきいた歌唱に特徴があり、「ギリギリchop」や「Liar! Liar!」などで披露する鮮やかなシャウトは稲葉さんの代名詞ともいえます。「SNOW」などのバラードで聞くことができる裏声のコントロールテクニックもすさまじいですよね。
近年は、映画「SING/シング:ネクストステージ」(2022年)にてライオンのクレイ・キャロウェイ役として声優を務めるなど、新たなチャレンジをしています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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