SUUMOリサーチセンターでは、関西圏（大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県）在住の20歳～49歳の男女を対象に、「住みたい街（駅）」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「滋賀県民が関西で住みたい街（駅）」のランキングを紹介します。多くの滋賀県民が関西圏で住みたいと思う街（駅）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

（出典元：SUUMO住みたい街ランキング2023 関西版）

滋賀県民が関西で住みたい街（駅）ランキング

第2位：南草津

　第2位は「南草津」でした。JR琵琶湖線の駅である南草津駅は、隣駅である草津駅とともに滋賀県内のJR乗降客数のトップを争う駅でもあります。立命館大学びわこ・くさつキャンパスの開設に伴い1994年に開業した比較的新しい駅で、学生も多く利用しています。

　2011年には新快速の停車駅ともなり、鉄道利用がより便利な街となりました。今後も人口と鉄道利用者の増加が見込まれ、人気を維持しそうな街といえそうです。

第1位：草津

　第1位は「草津」でした。2018年の調査から6年連続で1位を獲得し、根強い人気を誇っています。JR琵琶湖線（東海道本線）とJR草津線の2線が乗り入れる草津駅は、1日の乗降客数がJR南草津駅と並んで県内トップを争う、滋賀県の交通の要所といえます。

　駅近くには近鉄百貨店やエイスクエア、アル・プラザといった商業施設が多く集まり、生活にも便利。新たにマンションの建設も進められています。

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