【大河ドラマ】「豊臣秀吉役」で好きな人は誰?【2023年版・人気投票実施中】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 歴史上でも屈指の知名度を誇る偉人「豊臣秀吉」。秀吉を描いた作品は数多く、映像化されているものもあります。なかでもNHKの大河ドラマでは、さまざまな作品で秀吉が登場。2023年は「どうする家康」でムロツヨシさんが秀吉を演じており、どこか不気味な振る舞いで注目を集めていますよね。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では、「大河ドラマで好きな秀吉役は?」というテーマでアンケートを実施します。あなたの心に残る秀吉役を教えてください! それでは、これまで大河ドラマで秀吉を演じてきた17人の俳優から、3人をピックアップして紹介します。

advertisement

緒形拳(太閤記・黄金の日日)

出典:Amazon.co.jp

第29話 起死回生

梶原四郎, 市川染五郎(6代目)(現 松本幸四郎(9代目)), 栗原小巻, 緒形拳, 近藤正臣
Amazonの情報を掲載しています

 大河ドラマに初めて豊臣秀吉が登場したのは、1965年放送の3作目「太閤記」です。主役の秀吉を演じたのは緒形拳さん。秀吉を演じるにあたって、何度もNHKの資料室に通い関連書籍を読みふけったり、撮影時には納得するまでディレクターに疑問をぶつけたりしていたのだそうです。その努力もあいまって抜群の人気を獲得し、一躍スターとなりました。

 また、緒形さんは1978年放送の16作目「黄金の日日」でも秀吉を演じています。「太閤記」では快活で人懐っこい秀吉像でしたが、「黄金の日日」では堺の商人たちを糾弾する悪役に。また「太閤記」で織田信長役を演じた高橋幸治さんとともに2度目の出演となり、話題になりました。

advertisement

竹中直人(秀吉)

出典:Amazon.co.jp

 1996年放送の35作目「秀吉」では、竹中直人さんが秀吉を演じました。秀吉が主人公となる大河ドラマは、前述の「太閤記」と「秀吉」の2作品のみとなります。

 秀吉がまだ百姓だったころから始まり、真っ黒に日焼けしたふんどし一丁の秀吉が泥大根をかじる、という第1回の姿が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。「心配御無用!」という決め台詞に代表されるように、明るくエネルギッシュな秀吉を竹中さんは好演しました。

 また竹中さんは、2014年放送の53作目「軍師官兵衛」にも秀吉役で出演。「秀吉」では描かれなかった晩年期を描いており、次第に狂気を帯び墜ちていく姿を熱演しました。

advertisement

小日向文世(真田丸)

 2016年放送の55作目「真田丸」では、小日向文世さんが秀吉役を演じました。

 脚本を担当する三谷幸喜さんから、「今までにない秀吉をやってもらいます」と事前に伝えられていたという小日向さん。見た目は愛嬌たっぷりで気さくに見えますが、よく見ると目の奥が笑っていない、どこかゾッとするような恐ろしさがある秀吉を見事に演じ、三谷さんから「イメージ通り」のお墨付きを頂いたそうです。

 また、晩年には認知症のような症状が描かれ、精神的に不安定な秀吉が演じられたことも話題となりました。

advertisement

大河ドラマで好きな秀吉役は?

出典:Amazon.co.jp

図説 豊臣秀吉 【オールカラー】

2,134円(12/18 19:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

 大河ドラマで秀吉を演じた俳優から、3人を紹介しました。アンケートの選択肢には、17人の俳優を作品名とともにラインアップしています。「この豊臣秀吉が好き!」という作品があれば、好きなエピソードやシーンといったコメントとともに、投票お待ちしています!

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.