ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代を対象に「お湯割りがおすすめの焼酎」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　各メーカーからさまざまな商品が発売されている中、全国の60代から「お湯割りがおすすめ」と支持を集めたのは、どの焼酎だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

・当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

【60代が選ぶ】「お湯割りがおすすめの焼酎」ランキング

第2位：黒霧島

　第2位は、得票率20.8％の霧島酒造の芋焼酎「黒霧島」でした。

　1998年6月に宮崎県で限定販売された黒麹仕込みの本格芋焼酎「黒霧島」は、1999年5月から全国で販売が開始されています。トロッとした甘みと、キリッとした後切れが特徴で、霧島酒造の名を全国に広げた看板商品です。

　霧島酒造の「焼酎のおいしい飲み方」によると、まずグラスにお湯を入れてから、ゆっくりと焼酎を注ぐ方法がいいようです。人の舌は、人肌よりやや高い温度で甘みを強く感じるため、高めの温度でお湯割りを作り、少し冷ましてから飲むと、よりおいしくいただけます。

第1位：いいちこ

　第1位は、得票率32.3％の三和酒類の麦焼酎「いいちこ」でした。

　1979年2月から発売が開始されている麦焼酎で、三和酒類の看板商品として長く親しまれ、2019年に発売40周年を迎えています。厳選された大麦と大麦麹、良質な水だけで作られた麦焼酎で、まろやかな飲み口が特徴。独特の雰囲気を持つCMでもおなじみの人気商品です。

　「いいちこ」はアルコール度数によって「いいちこ12度」「いいちこ20度」「いいちこ25度」などが展開されていますが、「いいちこ」をもっと楽むための情報サイト「いいちこスタイル」によると、青りんごの優しい香りとほのかなコクが感じられる「いいちこ25度」がお湯割りに向いているようです。お湯割りにすると、まろやかな口当たりがいっそう引き立ちます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！