ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「ネームバリューが強いと思う国立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西在住者から、「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【関西人が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う国立大学」ランキング

第2位：京都大学

　第2位は、「京都大学」でした。

　京都府京都市に本部を置く京都大学は、1897年に京都帝国大学として設立された国立大学。国内屈指の入試難易度を誇る名門として知られ、学生の自主性を尊重する「自由の学風」を基本理念に掲げています。

　さまざまな分野で最先端の研究を進めている指導者・研究者が数多く在籍しており、高いレベルの学習環境が整っています。「THE世界大学ランキング」や「QS世界大学ランキング」など、国際的な大学ランキングでも常に国内上位にランクインしており、国内のみならず海外からも高く評価されています。

第1位：東京大学

　第1位は、「東京大学」でした。

　東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に設立された長い歴史を持つ国立大学です。日本最難関といわれる名門で、最先端の研究施設、優秀な研究者が集結。「世界的視野を持った市民的エリート」の育成を目標に掲げています。

　リベラル・アーツ教育を重視し、「前期課程」の2年間は全学生が教養学部に所属します。ここで身に付けた基礎力は、後期課程以降に学ぶ専門分野の土台となり、その後の研究に生かされます。卒業生は政治家や経営者など、幅広い分野で活躍しており、大学としてのネームバリューを高める一助となっています。

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