“住まいの本当と今”を伝える情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS」は、大阪府在住の男女を対象にアンケート調査を実施し、その結果を「大阪府民に聞いた好きな商店街ランキング」として発表しました。

　調査対象となったのは、2週間に1回以上は商店街を訪れ、さらに商店街が「とても好き」「好き」「まあまあ好き」と回答した人です。大阪府民に最も愛されているのはどの商店街だったのか、さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：＜大阪府民が最も愛する商店街はどこだ？＞ 「2023年版 大阪府民に聞いた好きな商店街ランキング」発表｜LIFULL）

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「大阪府民が愛する商店街」ランキング

第2位：心斎橋筋商店街

　第2位は「心斎橋筋商店街」でした。長堀通の南から宗右衛門町通にかけて、約580メートルつづく商店街で、アパレルや飲食店、百貨店などの店が軒を連ねています。江戸時代から発展を続ける商店街で、明治・大正期には「東の銀座、西の心斎橋」とも称されました。現在も多くの買い物客が行き交う、活気あふれる商店街です。

　回答者からは、「お店が多く、若者向けだから」「歩いてるだけで気持ちがウキウキする」といったコメントが寄せられていました。

第1位：天神橋筋商店街

　第1位は「天神橋筋商店街」でした。天神橋を起点に天神橋筋7丁目まで伸びる商店街で、その全長は約2.6キロメートル。そのため「日本一長い商店街」とも称されています。江戸時代に「大阪天満宮」の門前町として栄えたことをきっかけに商店街が発展してきたという歴史を持ち、現在でも昔ながらの衣料品店、飲食店、喫茶店などのお店が軒を連ねています。アーケードで覆われているため、天気を気にせず買い物を楽しめるのも魅力です。

　回答者からは、「日本一長い商店街で、色々な店舗があり価格が安い。いつも活気があって賑わっています」「雨の日にもウォーキングがてら傘無しで移動できる」といった声があがっていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！