ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東在住の男女を対象に「『地元就職』に強そうな東京の私立大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「地元就職に強そう」と関東在住の人から思われているのは、どの私立大学なのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

【関東在住者が選ぶ】「地元就職」に強そうな東京の私立大学ランキングTOP26！

第2位：慶應義塾大学

　第2位は「慶應義塾大学」でした。慶應義塾大学は、東京都港区に本部を置く私立大学です。1858年に福澤諭吉が開校した「蘭学塾」を起源に持つ大学で、現在は10学部、大学院は14研究科となっています。

　慶應義塾大学の卒業生の、2021年度の就職先で上位だったのはアクセンチュア、PwCコンサルティング、楽天グループ、三菱UFJ銀行、NTTデータなどでした。東京都内に本社を置く企業が多く、東京出身の人にとっては地元就職が強い結果といえるでしょう。

第1位：早稲田大学

　第1位は「早稲田大学」でした。早稲田大学は、東京都新宿区に本部がある私立大学です。1882年に大隈重信が設立した東京専門学校を前身とし、1920年に大学令によって大学となりました。現在は13学部、大学院は17研究科となっています。

　早稲田大学の卒業生の、2021年度の就職先で多かったのはNTTデータ、アクセンチュア、国家公務員一般職、東京海上日動火災保険、楽天グループ、富士通などでした。こちらも東京都内に本社を置く企業が多く占めており、東京出身の人にとっては地元での就職が多い結果となっています。

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