ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国の40代から「再放送してほしい」と支持されている2000年代の朝ドラはなんだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【40代が選ぶ】「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」ランキング

第2位：ちりとてちん

　第2位は、得票率13.1％の「ちりとてちん」でした。2007年10月から放送されていた、第77作目のNHK連続テレビ小説。貫地谷しほりさん演じる主人公・和田喜代美が、大阪へ飛び出し、落語家を目指す物語です。

　心配性でコンプレックスをたくさん抱える喜代美が、壁にぶつかりながらも成長していく様子が描かれています。佐藤めぐみさん演じる、同い年で同姓同名の親友・和田清海との対比や、さまざまな登場人物との人間関係も見どころ。見るたびに新しい発見のある作品になっています。

第1位：ちゅらさん

　第1位は、得票率34.6％の「ちゅらさん」でした。2001年4月から放送されていた、第64作目のNHK連続テレビ小説。国仲涼子さん演じる沖縄出身の主人公・古波蔵恵里が、さまざまな試練を乗り越えてゆくストーリーです。

　家族との強い絆や、小橋賢児さん演じる上村文也との恋の行方、東京での下宿先「一風館」の個性あふれる住人たちや、看護師として働く職場の人々との人間模様が描かれています。国仲涼子さんによる、時には明るく、時には厚かましいヒロインの演技は、朝ドラにぴったりの印象を残しました。

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