ソニー生命保険は、2023年1月26日～1月27日にかけて大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女に対し「子どもの教育資金に関する調査」を実施。その結果を発表しました。

　今回はその中から「自分の子ども（男子）についてほしい職業」のランキングを紹介します。男の子を子どもに持つ親が、「自分の子どもについてほしい」と選んだ職業はなんだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

（出典元：子どもの教育資金に関する調査2023｜ソニー生命保険）

「自分の子ども（男子）についてほしい職業」ランキング

第2位：会社員

　第2位は「会社員」でした。会社員にも一般事務から製造、販売職やエンジニアと多種多様な職業があります。「会社四季報」に掲載される日本国内の全上場企業だけで3886社となります。ひとくくりにはできませんが、日常で目にしやすい職業も多いことから、身近に感じやすいのかもしれませんね。

　回答者からは「安定した生活を送ってほしいから」といった声が見受けられ、堅実な生活を望む様子がうかがえました。

第1位：公務員

　第1位は「公務員」でした。日本では国家公務員と地方公務員に分けられます。前者は、各省庁の官僚や海上保安官などが代表的。後者は、日本の公務員全体の約8割以上を占めており、県庁や市役所などに勤務する職員や、公立学校の教員などがあげられます。

　回答者からは「安定していて長く勤められそうだから」という声が見受けられました。単に「公務員」といってもさまざまな分野がありますが、国や自治体のもとで安定して働けることが共通する魅力のようですね。

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