Adecco Group Japanは日本全国の小中学生の男女1800人（男子900人・女子900人）を対象に「将来就きたい職業」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。

　本記事では、その中から「女子中学生が将来就きたい職業」ランキングを紹介します。

（出典元：Adecco Group Japan「全国の小中学生1800人を対象にした「将来就きたい職業」に関する調査」）

調査概要

第2位：医者

　第2位は医者で、得票率は7.0％でした。医者は男子中学生部門でも第3位、女子小中学生の回答を合算したランキングでも第3位と高い人気を誇っています。

　人の健康や命を支える仕事であるため、重い責任がある反面、やりがいと充実感のある職業です。高収入のイメージもありますが、IT技術の発展に伴い、遠隔操作をはじめとする新しい技術が導入されるなど、常に学習が必要な職種でもあります。

　パンデミックで奮闘する医療従事者を見てやりがいを感じ、自分も人の役に立ちたいと考えた女子中学生も多かったのではないでしょうか。

第1位：先生（大学・高校・中学校・小学校、幼稚園など）

　第1位は先生で、得票率は8.7％でした。先生は、男子中学生部門では第7位、女子小中学生の回答を合算したランキングでは第2位と、女子から非常に高い人気を誇っています。

　成長過程の生徒に深く関われるため、非常にやりがいのある職業です。責任もありますが、生徒から気付かせられることも多く、一緒に成長できる職種でもあります。

　やることは多いですが、生徒の成長や変化を感じることができる、数少ない職業ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！