「近畿の人気お花見スポット」ランキングTOP5! 1位は「吉野山」【2023年最新調査】

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 インタースペースが運営する旅行クチコミアプリ「RECOTRIP」は、サービス開始後約3年半の間に投稿された「お花見スポット」の中から、評価の高かった場所を独自にスコア化しランキングにしました。

 今回はこのランキングの中から、近畿地方の人気お花見スポットランキングを紹介します。日本の春の風物詩といえばお花見ですが、果たしてどのスポットが人気なのでしょうか。早速結果を見てみましょう。

(出典元:いよいよ桜の開花がスタート!RECOTRIP 2023年 人気お花見スポット ベスト5 地方別|RECOTORIP

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近畿の人気お花見スポット」ランキングTOP5

画像:PIXTA
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第2位:平野神社

 第2位は、京都市北区の「平野神社」でした。794年、桓武天皇によって大和国から遷座したのが起源の平野神社。現在の本殿は重要文化財に指定されています。伊勢神宮、松尾大社などと並ぶ格式ある名社で、江戸時代には桜の名所「平野の夜桜」として全国に知られていました。

 苑内には、魁桜、寝覚桜などをはじめ約60種類、400本の桜が咲き、珍しい品種も多くあります。早咲きの品種は3月中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があるので、約1カ月もの間、桜を楽しめるのがいいですね。

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第1位:吉野山

 第1位は、奈良県の「吉野山」でした。4月の上旬から中旬にかけて3万本ともいわれるシロヤマザクラが豪華絢爛に咲きみだれる桜の名所です。約1300年前から、山岳宗教のご神木として大切にされてきたシロヤマザクラは、古来より「桜の名所」として広く知られ、西行法師に始まり松尾芭蕉や本居宣長などが訪れていたといわれています。また、豊臣秀吉、源義経と静、南北朝時代の後醍醐天皇など、さまざまな歴史上の人物とも密接に関係しています。

 吉野にはこれらにまつわる神社仏閣・史跡が点在し、その当時の面影を残す悠久の里として人気を得ているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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