ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「一番おしゃれなイメージの東京の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　2023年3月現在、東京都には130以上の私立大学が存在します。都民から「最もおしゃれ」だと思われている私立大学はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【都民が選ぶ】「一番おしゃれなイメージの東京の私立大学」ランキング

第2位：青山学院大学

　第2位は「青山学院大学」でした。

　渋谷区に本部を置く青山学院大学は、3名の宣教師が創設した3つの学校を源流とする私立大学。キリスト教信仰に基づく教育を目指し、「地の塩、世の光」というスクール・モットーを掲げ、人と社会に対する責任を果たす人材の育成を目的としています。

　青山キャンパスには、国の有形文化財として登録されている「青山学院間島記念館」や「青山学院ベリーホール」といった貴重な建造物があり、キャンパスが美しいことでも知られています。渋谷や表参道といった人気のエリアから徒歩でアクセスできる環境も、おしゃれな印象があるのかもしれません。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は「慶應義塾大学」でした。

　港区に本部を置く慶應義塾大学は、1858年に福沢諭吉が開校した「蘭学塾」を起源とする私立大学です。尊厳を守りつつ、何事も自分の判断・責任で行うことを意味する「独立自尊」を教育の基本に置き、社会の先導者にふさわしい人材の育成を目的としています。

　三田キャンパスには、重要文化財にも指定されているレンガ造りの「図書館旧館」があり、現在も慶應義塾大学を象徴する美しい建造物として知られています。過去には複数の内閣総理大臣をはじめ、アイドルや歌手など華やかな舞台で活躍する卒業生も多数輩出しており、おしゃれなイメージの大学として支持されたのではないでしょうか。

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