【2010年代の紅白歌合戦・紅組司会者】人気ランキング! 第1位は明るく前向きな司会に反響が多かった「井上真央」【2021年人気投票結果】

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 長年大晦日を彩っているNHK紅白歌合戦。毎年、出場者とともに司会者にも注目が集まり、それぞれの個性を生かした司会ぶりは話題を呼びます。中でも紅組の司会者は、その年のNHKの「連続テレビ小説(以下:朝ドラ)」のヒロインの方が抜擢されることが多く、その年の雰囲気を印象づけてくれる存在です。

 ねとらぼ調査隊では2021年1月31日~2月14日の間、2010年~2020年に紅組司会を務めた人で印象深い人のアンケートを実施しました。今回は対象となる8人の人気ランキングを発表します!

 アンケートでは3117票が集まりました。投票してくださったみなさん、ありがとうございました!

画像は「NHK公式サイト」より引用
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第8位:広瀬すず

 第8位は、2018年に紅組司会を務めた広瀬すずさん(32票)。緊張しながらも、一生懸命進行していく姿は好評を呼びました。広瀬さんのブログでは、白組司会の櫻井翔さんなどへの感謝の言葉が綴られていたのが印象的です。

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第7位:堀北真希

 2012年の紅組司会を務めた堀北真希さんが第7位に(36票)。柔らかい堀北さんの印象に反し、テキパキした進行は高い評価を得ました。コメントでは「落ち着いていた」という声のほか、「凛とした美しさ」に見惚れた人も多かったようです。

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第6位:吉高由里子

 2014年に紅組司会を務めた吉高由里子さんが第6位(39票)。天真爛漫なキャラクターで、本人も「(自分を)よくもまぁ選んだ」と言っていたそうですが、吉高さんならではのユニークな言葉選びが話題に。これまでとは違う新しい風が吹いたようです。

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第5位:有村架純

 第5位にランクインしたのは、2016・2017年の2年にわたり紅組司会に選ばれた有村架純さん(52票)。2016年時点では話題性からの抜擢でしたが、2017年は朝ドラ「ひよっこ」での好演も手伝って、2年連続の起用となりました。しっかりとした落ち着きのある司会ぶりは高評価。

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第4位:松下奈緒

 2010年の紅組司会者・松下奈緒さんは第4位(78票)。朝ドラのヒロインが紅組司会を務める流れは、「ゲゲゲの女房」に出演した松下さんから始まっています。知的で落ち着いた雰囲気のほか、番組中で「ゲゲゲの女房」主題歌となった、いきものがかりの「ありがとう」をピアノで演奏して話題に。

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第3位:綾瀬はるか

 綾瀬はるかさんは、2013年・2015年・2019年の3回にわたり紅組司会を担当しており、第3位となりました(312票)。今回投票対象となっている方の中で、唯一朝ドラヒロイン以外から選ばれています。2013年は、大河ドラマ「八重の桜」での主演が話題を呼び、司会者に抜擢。その天然ぶりや愛嬌のある笑顔に評価が集まりました。コメントでは「(3回とも)それぞれに見所があった」という声が見られます。

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第2位:二階堂ふみ

 第2位となったのは、2020年に紅組司会となった二階堂ふみさん(427票)。朝ドラ「エール」で確かな演技力を見せた二階堂さん。この年の紅白はコロナ禍により初めての無観客開催となりました。その安定感と、白組司会・大泉洋さんとのバランスが絶妙で、これまでにない新しい紅白を表現してくれました。また、目立ち過ぎずかっこいいパンツスーツで司会を全うする姿勢が印象的。

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第1位:井上真央

 そして、第1位となったのは、2011年の紅組司会・井上真央さん(2141票)。第2位から実に1700票以上もの大差をつけました。朝ドラ「おひさま」で好演した井上さんの司会には、安定した進行と丁寧な曲紹介、紅組勝利のときの涙など、印象深い場面を上げるコメントがたくさん。井上さんの前向きさを感じさせる司会ぶりに「神司会」「最高」「ダントツ」と圧倒的な賞賛を得ました。

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コメント欄で多かったのは……

 コメント欄を見ると、やはり井上真央さんへの絶賛の声がかなりの数を占めています。井上さん自身の司会力の高さはもちろん、東日本大震災の年という特別な紅白で視聴者の方に元気と感動を与えた姿が印象的だったようです。

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