ねとらぼ調査隊では2023年3月3日から3月10日までの間、「『平成ライダー』全20作品で一番好きな作品はどれ？」というテーマでアンケートを実施していました。

　今回のアンケートには1641票もの投票が集まりました。ありがとうございます！

　石ノ森章太郎さん原作・東映制作の特撮テレビドラマ「仮面ライダー」。中でも、2000年1月から放送が開始された「仮面ライダークウガ」をはじめとする、平成時代に制作された作品は「平成ライダー」シリーズと呼ばれ高い人気を誇っています。そんな中、今回最も人気を集めた作品はなんだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

調査概要

第2位：仮面ライダービルド

　第2位には「仮面ライダービルド」がランクイン。得票数は283票でした。平成ライダーシリーズの第19作で、2017年9月から2018年8月にかけて放送されました。ある事件によって三つの国家に分断されてしまった架空の日本を舞台に、天才物理学者であり仮面ライダービルドに変身する主人公・桐生戦兎を中心としたストーリーが展開されます。

　コメント欄では「ビルドはストーリー性があって、大人が楽しめる作品です。主演の犬飼貴丈くんを始め、赤楚くん武田さんけんせいさん高田さんなどキャストもかっこよくてかわいくて最高」「仮面ライダービルドは四人のライダーがとにかくかっこいい！」といった声が寄せられていました。

第1位：仮面ライダーアギト

　そして、第1位は「仮面ライダーアギト」でした。得票数は358票となっています。平成ライダーシリーズの第2作であり、2001年1月から2002年1月にかけて放送されました。初代「仮面ライダー」の放送30周年を記念した作品でもあります。

　仮面ライダーアギトに変身する記憶喪失の青年・津上翔一、仮面ライダーG3の装着員である刑事・氷川誠、そして、仮面ライダーギルスに変身する大学生・葦原涼の3人のライダーを軸とした、重厚な人間ドラマが描かれました。「あかつき号事件」と呼ばれる事件にかかわる人物たちを巻き込んだ、謎が謎を呼ぶ壮大なストーリー展開や、個性豊かなキャラクターたちが評価されており、放送から20年以上を経た今もなお根強いファンが多い作品です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！