Danmee（ダンミ）では、2023年3月3日から3月10日まで、ネットユーザーを対象に「最も感動したK-POPアイドルの邦楽カバー曲は？」というテーマでアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

　日本の音楽シーンにおいても欠かせない存在となっているK-POPアイドル。日本の名曲やトレンド曲をカバーすることも少なくありません。厳しい練習で培われた抜群の歌唱力と表現力が魅力のK-POPアイドルが歌うカバー曲には、オリジナルとはまた違った魅力を感じられますよね。

　今回の調査では、邦楽をカバーしたK-POPアイドルのうちDanmeeがピックアップした9名を投票対象としています。“最も感動したカバー曲”を歌ったのは誰だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

（出典元：Danmee 株式会社｜美声で聴かせる！「最も感動した」邦楽カバー曲を歌唱したK-POPアイドル上位3名を発表！）

調査概要

最も感動した「K-POPアイドルの邦楽カバー」ランキング

第2位：ジェジュン/中森明菜「セカンド・ラブ」

　第2位にはジェジュンさんが歌う、中森明菜さんの「セカンド・ラブ」がランクイン！　得票数は2713票、全体の46.08％の票を獲得しました。

　当時のメンバー5人全員がメインボーカルを務められるほどの実力派グループであった東方神起の中でも、特に歌唱力に定評のあったジェジュンさん。丸みのある温かい声からハスキーでロックな声まで、楽曲ごとに異なる歌声を聴かせてくれます。

　ジェジュンさんの2ndカバーアルバム「Love Covers II」に収録された中森さんの「セカンド・ラブ」は、FNS歌謡祭（フジテレビ）で披露したことで、たちまち話題となりました。切ない女性心を綴った歌詞にぴったりとマッチする、ソフトで伸びのある歌声は、何度でも聴きたくなる心地良さ。ソウル・漢江（ハンガン）の夜景を背に歌う姿もグッときますよね。

第1位：ジュンス/スキマスイッチ「奏」

　そして第1位はジュンスさんが歌う、スキマスイッチの「奏」でした！　得票数は2949票、得票率は50.08％です。

　東方神起のメンバーとして活躍していたジュンスさんは、圧倒的な歌唱力の持ち主で、K-POPアイドルの中でも一目置かれる存在。ハスキーな甘い声はラブソングとぴったりとマッチし、ドラマのオリジナルサウンドトラックでもよく起用されています。

　そんなジュンスさんは自身のYouTubeチャンネルにて多くの邦楽カバーを披露しています。中には大塚愛さんの「さくらんぼ」など、女性の楽曲にチャレンジすることも。スキマスイッチの大ヒット曲「奏」は、これまで多くの日本人アーティストによってカバーされてきました。一言一言丁寧に歌詞を噛み締めるように歌うジュンスさんのカバーは、他には無い魅力がありますよね。ハスキーで温かみのある声に、思わず原曲ファンも聴き入ってしまうこと間違いありません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！