ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「日本一だと思う女性声優」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの人気声優が誕生している中、関西在住者から日本一と支持を集めた女性声優は、誰だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【関西在住者に聞いた】「日本一だと思う女性声優」ランキングTOP30

第2位：花澤香菜

　第2位は得票率11.0％の花澤香菜さんです。幼稚園児のころから子役としてバラエティ番組「やっぱりさんま大先生」や、テレビドラマ「ガッコの先生」などに出演していた花澤さんは、2003年にテレビアニメ「LAST EXILE」で声優デビューしました。

　2006年にテレビアニメ「ゼーガペイン」でヒロインのカミナギ・リョーコを演じたことをきっかけに、本格的に声優活動を開始します。「＜物語＞シリーズ」の千石撫子や「五等分の花嫁」の中野一花、「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃など、さまざまな作品で主要なキャラクターを演じてきました。

　2012年4月には歌手として「星空☆ディスティネーション」でソロデビュー、声優としては史上初となるソロデビュー以来4作連続でのオリコンTOP10入りを果たしました。演技力の高さと、透き通った声質が幅広く支持されており、国内だけではなく海外でも高い人気を誇っています。

第1位：野沢雅子

　第1位は得票率15.4％の野沢雅子さんでした。幼少期から子役として映画に出演するなど、俳優として活動していた野沢さん。声優としてもラジオドラマや映画の吹き替えを経験し、1963年には日本初の本格的な連続テレビアニメ「鉄腕アトム」にも参加しました。

　1968年に「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎役で初めて主人公を担当した後、「いなかっぺ大将」の風大佐衛門や「ド根性ガエル」のひろし、「怪物くん」の怪物太郎、1986年からは「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空・孫悟飯・孫悟天など、数々の人気アニメのキャラクターを演じ、国民的な支持を集めました。

　2017年にはゲーム版「ドラゴンボール」の出演歴に対して、「ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優」「ビデオゲームの声優として活動した期間の長さ」の2部門でギネス世界記録に認定。現在もCMなどで力強い声を発信し続けている、日本を代表する声優の1人です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！