ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「MARCHで優秀な学生が多そうな大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　「MARCH」とは、東京都に本部を置く明治、青山学院、立教、中央、法政の5つの難関私立大学の頭文字を合わせた通称のこと。大学受験の際に聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか。その中で東京都在住者から「優秀な学生が多そう」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【都民が選ぶ】「MARCHで優秀な学生が多そうな大学」ランキング

第2位：中央大学

　第2位は、得票率28.6％の「中央大学」でした。1885年創立の「英吉利法律学校」を起源とする私立大学で、東京都八王子市に本部を置いています。「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神を受け継ぎながら、豊かな感性と人間力、そして高度な専門知識を持ち、国際社会に貢献できる人材の育成に日々努めています。

　そんな中央大学は、私立大学における2022年度の「国家公務員合格者数」では一般職で1位、総合職で4位と、多くの合格者を輩出。公務員試験合格に向けたカリキュラムを提供するなど、国家公務員の就職に強みを持っています。また司法試験などの各種難関国家試験でもトップクラスの実績を残しており、さまざまな分野の第一線で活躍する人材を世に送り出しています。

第1位：明治大学

　第1位は、得票率30.0％の「明治大学」でした。1881年に設立された「明治法律学校」を起源とする私立大学で、東京都千代田区に本部を置いています。「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げ、独創的な研究の推進とともに、時代を変革していく人材の育成に取り組んでいます。

　大学では手厚い就職支援を行っており、「就職キャリア支援センター」だけでなく学部ごとでも独自のプログラムなどのサポート活動を実施。国家公務員採用試験や各種国家試験の合格を目指す学生を支援するための「国家試験指導センター」を設置するなど、資格取得のサポートも充実しており、毎年幅広い分野で活躍する卒業生を多く輩出しています。

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