大東建託が、首都圏エリア在住者を対象としたアンケートを基に、「借りて住んだ街（駅）ランキング2022＜首都圏版＞」を発表しました。調査対象は、首都圏居住の20歳以上の男女で、ランキングには2019年から2022年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が20人以上となった駅をランキング対象としています。

　首都圏在住者から人気を集めたのはどの駅だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見てみましょう！

（出典元：大東建託「借りて住んだ街（駅）の住みここちランキング2022＜首都圏版＞」）

調査概要

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第2位：北参道（東京メトロ副都心線）

　第2位は、「北参道（東京メトロ副都心線）」でした。2008年の副都心線の開通と同時に開業した駅で、東京都渋谷区に位置します。渋谷駅まで約4分、新宿駅まで約6分、池袋駅まで約12分と交通利便性が高く、乗り換えなしでアクセス可能です。徒歩圏内にJR代々木駅、千駄ヶ谷駅があるのもうれしいポイント。

　閑静な高級住宅街として知られている北参道ですが、家賃相場としてはワンルーム～1Kで12万円、1LDKで17～20万円ほどに設定されています。やや高めではありますが、明治神宮や明治神宮外苑、新宿御苑などの大きな緑地に囲まれ、都心とは思えない緑豊かな環境を満喫することができるでしょう。穴場のカフェやバーが楽しめるのも北参道の魅力です。

第1位：表参道（東京メトロ銀座線）

　そして第1位は、「表参道（東京メトロ銀座線）」でした！　 東京都港区に位置し、「生活利便性」「交通利便性」「防災」の3項目で1位、「行政サービス」は3位という高い評価を得ています。特に交通利便性に関しては、銀座線のほか千代田線・半蔵門線の合計3路線が乗り入れているため、渋谷駅まで約2分、新宿駅まで約10分、池袋駅や品川駅まで約20分と、都内における主要駅へのアクセスは抜群です。

　高級ブランドやおしゃれなカフェ、レストランが並ぶ人気の街であるため、家賃相場はワンルーム～1Kで15万円、1LDKで20～25万円ほどと高めに設定されています。街全体で防犯への意識が強く、警察官の巡回や防犯カメラの設置などが徹底されているため、安心して暮らすことができるでしょう。都内屈指のショッピング街という印象が強いですが、路地に入れば住宅街が広がるエリアもあるため、落ち着いて暮らすこともできる街です。

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