【コロナ禍】都道府県別ストレス度ランキング! 長崎県と並んで同率1位になった地域は?【2021年最新調査結果】

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  1年以上にわたるコロナ禍での日常生活。そのストレスの感じ方について、地域ごとに、どのような違いはあるのでしょうか。今回は、化粧品メーカー大手のファンケルが行った最新アンケート調査に基づくコロナ禍の都道府県別ストレス度ランキングを紹介します。

 それでは上位にはどの都道府県が入っているのか、さっそく見ていきましょう。

(出典元:ファンケル「コロナ禍の健康意識実態調査」

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第5位:滋賀県/栃木県

 第5位は、同率で滋賀県と栃木県でした。ストレスを感じていると回答した人の割合は72%です。

 栃木県は2021年1月13日に北関東3県で唯一、緊急事態宣言の対象地域に指定されました。同年2月8日に先行解除されましたが、調査時期がちょうど緊急事態宣言の期間に当たっていたことも、影響したものと考えられます。

画像は「写真AC」より
画像は「写真AC」より
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第3位:千葉県/埼玉県

 第3位は、やはり同率で千葉県と埼玉県。ストレスを感じていると回答した人の割合は73%でした。

 どちらも、東京都に隣接しているのが特徴。都心へ気軽に行けなくなってしまったことが、ストレスにつながっているとも考えられます。同じく東京に近い神奈川県も、69%(13位)と全国平均(66%)を上回っています。

画像は「写真AC」より
画像は「写真AC」より
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第1位:山形県/長崎県

 そして第1位は、山形県と長崎県でした。ストレスを感じていると回答した人の割合は、75%です。

 ファンケルの調査では、山形県のまじめで辛抱強く、口数の少ない県民性がストレスをため込む一因ではないかと考察しています。また、同社の「暴飲暴食の回数が増えた」都道府県ランキングでも、山形県が1位という結果になりました。

画像は「写真AC」より
画像は「写真AC」より

 意外なことに、東京都は34位と比較的低い順位となりました。自粛要請で行動範囲が狭まっているなかでも、都心部ではストレス解消の選択肢がある程度確保できるということかもしれません。

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