2020年3月25日、ファミ通は、任天堂が3月20日に発売したNintendo Switch向けソフト「あつまれ どうぶつの森」 の国内推定販売本数の速報を発表しました。

　ファミ通によると、発売から初週3日間で188万本もの売り上げを達成したとのこと。これは、 Nintendo Switchのソフトでは歴代1位の販売本数となります。さらに、この集計にはダウンロード版が含まれていないことも明かされています。

　ネットでは「スマブラやポケモンより売れているなんて凄まじい」「コロナの休校があったとはいえすごすぎる」などの驚きの声であふれています。

「あつまれどうぶつの森」初週188万本販売への評価は？

「あつまれどうぶつの森」初週188万本販売の盛り上がりは？

　報道がされ始めた14時台から話題となりはじめ、18時台に盛り上がりがピークを迎えました。

ネットでは、「ポケモンやスマブラを上回るなんて」「コロナの休校ブーストでもすごい」などの声

　ネットでは、 「あつまれ どうぶつの森」 の初週売り上げが 他のNintendo Switch の人気ソフトを抑え1位となったことについて驚きの声であふれています。

　「ポケモンやスマブラを上回るってめちゃくちゃすごい」「前作のとびだせどうぶつの森の3倍売れている」と他の人気作や過去作と比較したコメントが多くみられました。

　また、「コロナの休校ブーストがあったとしてもすごい」とコロナによる休校対策が要因の1つではないかと分析する声もありました。

初週3日間パッケージ版のみで188万本という驚愕の数字「DL版含めたら250万本以上売れてるのでは」という期待の声も

　初週3日間のパッケージ版のみの販売本数が188万本であると発表されていることも話題となりました。

　「カタログチケットやあらかじめDLなんかの数も含めると200万本いってるかもしれない」「Twitterのバズり方で売れていると思ったけれど予想以上。250万本以上売れるのではないか」など、ダウンロード版を含めた売上本数の予測がされています。

「クリスマスでもないのに……」Switchの売り上げもアップ「4軒回ってやっと買えた」との声も

　「あつまれ どうぶつの森」の爆発的な売り上げとともに、 Nintendo Switch本体の売り上げも伸びています。 ファミ通によると、Nintendo Switch Liteを含むNintendo Switch本体の週間販売台数は39万2576台を記録しました。

　ネットでは、「4軒目でやっとSwitchとソフトを買えた」「近くのお店が売り切れ」との実際にSwitchが店頭から売り切れているとの声が多数ありました。

まとめ

　「あつまれ どうぶつの森」はもともと任天堂の人気シリーズではありましたが、今回の爆発的な売り上げにネットでは驚きの声であふれました。Twitterでは発売日以降、ゲームを楽しんでいるユーザーがプレイ画面を多く投稿しており、その人気ぶりがうかがえます。

　また、Nintendo Switchソフトの初週販売本数をみると、「あつまれ どうぶつの森 」は、これまで初週販売本数が1位だった「ポケットモンスターソード・シールド」より50万本以上も多く販売されていました。

　ちょうど新型コロナ肺炎の流行で外出がはばかられるため、購入に至ったユーザーの声もありました。オンラインで他のユーザーと交流できる機能や独自の遊び方など、自由度の高いゲーム性が現在の需要にピッタリなのかもしれませんね。

調査概要

調査期間	2020年3月25日
調査対象	Twitter
調査件数	4541 件（10%サンプリング）
調査キーワード	どうぶつの森 初週
調査方法	対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考	実数に近づけるため件数を100%に補正