日本では、さまざまな音楽を聞かせてくれるロックバンド・ユニットが活躍しています。すでに解散したバンド・ユニットも含め心に残るアーティストは誰にもいるはずです。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「日本一のロックバンド・ユニット」というテーマでアンケートを実施。これまで、多くのミュージシャンを見てきた50代が選ぶ、「日本一のロックバンド・ユニット」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

【50代が選んだ】「日本一のロックバンド・ユニット」ランキング

第2位：B’z

　第2位に輝いたのは「B’z」。得票率は15%です。1988年に「稲葉浩志」さんと「松本孝弘」さんが結成したロックユニットで、ハードロックを基調としたサウンドが人気。これまで、多くのミリオンセラー作品を発表し、青春時代にB’zの楽曲を聞いてきた50代は多いことでしょう。

　現在も活躍は続き、2022年8月に発売したアルバム「Highway X」は、通算31作目となる「オリコン週間アルバムランキング1位」を獲得。自身が持つアルバム通算1位作品数を更新するなど、高い人気を維持し続けています。

　ファンを大切にしてきたB’zは、2023年に35周年イヤーを迎えています。3月10日には「B’z presents -Treasure Land 2023-」を開幕。6月～9月には、5年ぶりとなる本格的な全国ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」を開催します。

第1位：X JAPAN

　数多くのロックバンド・ユニットを抑え、1位を獲得したのは「X JAPAN」でした。得票率は22.4%。1982年に「YOSHIKI」さんと「Toshl」さんを中心に「X」が結成され、ヘヴィメタルを基調とした攻撃的なサウンドを武器にインディーズシーンで大活躍。

　注目を集めながら、1989年にはアルバム「BLUE BLOOD」でメジャーデビューします。派手なビジュアルが話題となり、さらにハードロック以外にもバラードの名曲も生み出し人気が爆発。これまでアルバムとシングルを合わせて、3000万枚を超えるセールスを記録しています。

　海外進出も行い、50代からは世界的に活躍する同世代のバンドとして圧倒的な知名度を獲得。現在はバンド活動は休止していますが、多くの50代が再始動を願っています。

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