ヒーローが変身して怪人を倒すという分かりやすいコンセプトや、子どもがマネをしやすいポーズ・必殺技が魅力の「仮面ライダー」シリーズ。中でもライダーたちが通常の状態から変身する際に見せる変身ポーズは、シリーズの象徴とも言えるシーンです。

　そこで今回は「変身ポーズがカッコいいと思う昭和ライダーは？」というアンケートを実施します。ライダーごとに異なる魅力がある中で、特に変身ポーズがカッコいいと思う昭和ライダーを教えてください！

　まずは、編集部がピックアップした3人の昭和ライダーを紹介します。

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仮面ライダー2号

　仮面ライダー2号はシリーズ第1作「仮面ライダー」に登場するライダー。悪の秘密結社ショッカーに拉致されたもう一人の主人公・一文字隼人が、手術によって改造人間にされた姿です。

　2号の変身ポーズは両手を体の右側に広げ、回転させながら体の左側で握りこぶしを作るというもの。先に登場していた1号は当初、バイク走行時にそのまま変身していたため、2号がシリーズで初めて変身ポーズを決めたライダーとなりました。

仮面ライダーX

　仮面ライダーXはシリーズ第3作「仮面ライダーX」の主人公。秘密組織GOD機関に襲われて命を落とした神敬介が、手術によって深海開発用改造人間カイゾーグとして蘇った姿です。

　仮面ライダーXは突き上げた両手を「大変身」と叫びながら左右に開き、手を掲げた後にジャンプして変身します。なお物語前半は「Set up！」（セタップ）のかけ声とともにジャンプし、アイテムを装着していくバージョンの変身ポーズでした。

仮面ライダーBLACK

　仮面ライダーBLACKは、シリーズ第8作「仮面ライダーBLACK」の主人公。南光太郎が暗黒結社ゴルゴムによって改造手術を施された姿です。

　仮面ライダーBLACKの変身ポーズは、握りこぶしの状態から体の右側に左手を開き、伸ばした左手を頭の上で円を描くように回し、再び両手を体の右側に伸ばしてから「変身！」と叫びます。最初に握りこぶしを作ったときの「ぎちぎち……」という力を込めた音と、キレキレの動きが印象的です。

変身ポーズがカッコいいと思う昭和ライダーは？

　昭和ライダーの3人と変身ポーズを紹介しました。投票対象は15人の昭和ライダーとなります。コメントでは投票理由や印象に残っているエピソードなど、自由にお寄せください。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

参考

• 仮面ライダー2号（仮面ライダー図鑑｜東映）
• 仮面ライダーX（仮面ライダー図鑑｜東映）
• 仮面ライダーBLACK（ピクシブ百科事典）