大東建託は、首都圏エリア在住者を対象としたアンケートを基に、「買って住んだ街（駅）ランキング2022＜首都圏版＞」を発表しました。調査対象は、首都圏居住の20歳以上の男女で、ランキングには2019年から2022年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が20人以上となった駅をランキング対象としています。

　首都圏在住者から住みここちの良さで人気を集めたのは、どの駅だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見てみましょう！

（出典元：大東建託「買って住んだ街（駅）の住みここちランキング2022＜首都圏版＞」）

調査概要

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第2位：白金台（東京メトロ南北線）

　第2位は「白金台（東京メトロ南北線）」です。駅には南北線と三田線の2路線が乗り入れており、渋谷駅まで約11分、品川駅まで約14分でアクセス可能。徒歩圏内に高輪台駅があり、都営浅草線を利用することもできます。

　“シロガネーゼ”という通称のように、白金台といえば高級住宅地のイメージが強いですよね。景観も非常に美しく、白を基調とした上品な建物や、歴史を感じるアカデミックな建物が点在。「国立科学博物館附属自然教育園」や「八芳園」など緑豊かな施設が多い点も特徴です。目黒通りと外苑西通りを結ぶ「プラチナ通り」には、銀杏並木沿いにおしゃれなカフェやレストランが軒を連ねています。高級住宅地でありつつも、駅前はチェーン店をはじめドンキホーテや100円ショップ、庶民的なスーパーも多いため、高級志向なお店ばかりで困る心配も少ないでしょう。

　首都圏にある高級住宅地の中でも、庶民的な一面も兼ね備えている点が、家を購入して定住する人から支持される要因なのかもしれません。

第1位：みなとみらい（みなとみらい線）

　そして第1位は「みなとみらい（みなとみらい線）」でした！　神奈川県横浜市西区に位置する駅で、「生活利便性」で 1位、「親しみやすさ」「自然観光」で2位、「交通利便性」で5位とさまざまな項目で高評価を得ました。

　みなとみらいは、暮らしに便利な施設が詰まった街。「クイーンズスクエア横浜」や「MARK IS みなとみらい」など、駅直結の大型商業施設や文化施設、「野毛山動物園」といった豊富なレジャースポットのほか、総合病院もあります。観光地としての印象が強いですが、近年は高層マンションの建設も進んでおり、居住エリアとしての注目度がアップ。2018年には公立小学校が設立され教育環境の整備も進み、今後ますます定住者が増えることが見込まれそうです。

　横浜駅まで約3分でアクセス可能。また東急東横線・東京メトロ副都心線に直通しているため渋谷・新宿・池袋方面への移動もスムーズです。交通面はもちろん、ショッピング・娯楽の面でも申し分なく、実際に家を購入して満足した人が多いのもうなずける結果ですね。

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