言いやすさや、キャッチーな語感が受けて若者の間でも使われる「オヤジギャグ」。ダジャレから一発ギャグまで、これまで日本では多くのオヤジギャグが生み出されてきました。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、30代以下を対象に「イケてると思うオヤジギャグ」というテーマでアンケートを実施。「オヤジギャグ」を生んだのと異なる世代である30代以下の若者が選ぶ、人気のオヤジギャグを紹介します。

【30代以下が選んだ】「イケてると思うオヤジギャグ」ランキングTOP23！

第2位：トイレに行っといれ

　第2位にランクインしたのは、得票率10.5%の「トイレに行っといれ」。似た言葉を繰り返す楽しさがあり、「トイレに行っておいで」が変化したダジャレです。言葉遊びとして幼児に使うこともあり、教育番組の「いないいないばあっ！」では「トイレにいっといれ」という絵本を発売したことも。

　幼い頃に、親から聞いたことがある30代以下も多いようで、どこか懐かしさも感じるダジャレとして愛されています。

第1位：布団が吹っ飛んだ

　第1位に輝いたのは、得票率22.8%の「布団が吹っ飛んだ」でした！　誰もが使ったことがあるおなじみの「ふとん」をベースに、「ふっとんだ」を掛けたオーソドックスなダジャレとして愛されています。

　鳥山明さんの漫画『Dr.スランプ アラレちゃん』や『ドラゴンボール』でも登場したギャグで、全国的な知名度も抜群。このダジャレを題材としたお笑い番組「フットンダ」も放送されるなど、30代以下からも愛されているオヤジギャグです。

　幼児向けに『ふとんが　ふっとんだ』という絵本も発売されるなど、日本人に親しまれているギャグとして世代を超えて受け継がれています。

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