【ウルトラマンシリーズ】「必殺技」が好きな昭和のウルトラ戦士は?【人気投票実施中】
半世紀以上にわたって愛され続けている 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズ。これまで実に多くのウルトラ戦士が登場していますが、必殺技もそれぞれのキャラクターごとに異なっています。お気に入りの必殺技があるという人も多いことでしょう。
そこで今回は、「必殺技が好きな昭和のウルトラ戦士は?」というテーマで人気投票を実施します。ウルトラ戦士の技のなかで、特にお気に入りのものがあればぜひ1票を投じてください。まずは、3人のウルトラ戦士の必殺技について振り返ってみましょう。
ウルトラマン
ウルトラシリーズの元祖たる存在である「初代ウルトラマン」。彼の必殺技である「スペシウム光線」は、その後のシリーズを通じて定番となる光線技の原型となりました。左右の腕を十字に交差させるポーズを、小さいころに真似ていたという人も少なくないでしょう。
他にも、「八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)」や「ウルトラアタック光線」などが有名です。また、水が弱点のジャミラを倒した「ウルトラ水流」や、キーラを宇宙空間に放り出した「ウルトラサイコキネシス」といった特殊な能力も数多くもっています。
ウルトラセブン
ウルトラセブンといえば、なんといってもアイスラッガーが象徴的です。頭部に装着したブーメランを投げて操り、たくさんの敵を切断して打ち倒しました。ちなみに、読みは「アイス・ラッガー」ではなく「アイ・スラッガー」。これは企画時点でのタイトルが「ウルトラ・アイ」だった名残だそうです。
また、光線技では額のビームランプから発射するエメリウム光線が代表的。また、エメリウム光線より威力が高いものの消耗も激しいワイドショットや、対ガッツ星人のウルトラノック戦法で使用したハンディショットなど、光線技のバリエーションが豊富なのも特徴です。
ウルトラマンタロウ
主題歌に「No.6」とあるとおり、ウルトラ兄弟の6番目の弟にあたるウルトラマンタロウ。必殺技としてタロウが最も多く使用したのがストリウム光線です。それまでの光線技と異なり連射が可能で、威力もウルトラ戦士随一とされています。
対テンペラー星人では、そのさらに強化版で腕をX字に組むネオストリウム光線も披露されました。また、タロウのシンボルである2本の角(ウルトラホーン)から放たれるブルーレーザーやアロー光線、両手先から放つシューティングビームなど、こちらも光線技が多彩です。
昭和のウルトラ戦士で必殺技が一番好きなのは?
こうして振り返ってみると、歴代のウルトラ戦士とも実に多種多様な必殺技をもっていることがわかりますね。その中でも最も気に入っている技がある、あるいは必殺技が豊富で好きだという戦士にぜひ投票してください。それでは、投票のほうをよろしくお願いします!