ねとらぼ調査隊では、3月4日から3月11日までの間、「『2000年代の土9ドラマ』で一番好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　日本テレビ系で毎週土曜日に設けられているドラマ枠は、かつて夜9時から放送されていたことにちなみ「土9」として親しまれていました。2000年代も切ないラブストーリーから社会派ドラマまで多彩な作品が放送され、心に残る作品がある人もいるのではないでしょうか。

　今回の投票では、1301票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　2000年代に放送された土9ドラマのなかで、どの作品が人気を集めたのか、結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：フードファイト

　第2位は「フードファイト」。得票数は202票で、全体の15.5％の票を獲得しています。

　2000年に放送された「フードファイト」は、草彅剛さんが主演を務めた作品。大食いが賭けの対象となっている闇の賭博「フードファイト」の王者として君臨し、自身が育った孤児院を守るためさまざまな挑戦者との勝負に挑み続ける青年・井原満の戦いぶりを描いた物語です。「俺の胃袋は宇宙だ」という決め台詞や豪華なゲスト陣、そして主題歌の「らいおんハート」もヒットし、大きな人気を獲得。連続ドラマの放送終了後も、2度にわたってスペシャルドラマが制作されました。

第1位：サムライ・ハイスクール

　第1位は「サムライ・ハイスクール」でした。得票数は877票で、全体の67.4％の票を獲得しています。

　2009年放送の「サムライ・ハイスクール」は、脚本家の井上由美子さんによる作品。三浦春馬さん演じる内気な高校生・望月小太郎に、ひょんなことから戦国時代のサムライが乗り移るようになってしまったことから始まる学園ドラマです。物理・精神問わず大きな衝撃を受けると、小太郎は“サムライ”に変身。高潔な武士道精神と驚異的な戦闘能力でさまざまなトラブルを解決していく痛快なストーリーはもちろん、一人二役を演じる三浦さんの演技も堪能できる作品となっています。

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