『プッチンプリン』開発のきっかけとなった「カラメルに関する悩み」

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。テーマは「プッチンプリン」です。

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プッチンプリン」の解説

※画像はイメージです

 1970年ごろ、スーパー等では牛乳やヨーグルトなどの乳製品は売られていましたが、「デザート商品」はほとんどありませんでした。町のケーキ屋さんでは「プリン」が人気で、家庭で簡単につくることができる「プリンの素」もよく売れていたそうです。

 そこで、現在の「江崎グリコ」が新しくておいしいプリンの開発に乗り出します。その際、容器に入ったプリンの場合、スプーンを底まで入れないと「カラメルと一緒にプリンが食べられない」ことに気づきました。

 お店のプリンは皿に盛ってあるため、手軽にカラメルとプリンを食べられます。そこで、「家庭でも簡単にプリンを皿に乗せられないものか?」と研究を重ねました。

 そして1972年(昭和47年)に誕生したのが、容器の底のポッチを「プッチン」と折ると、プリンが出てくる『グリコプリン』です。後の『プッチンプリン』となる商品ですが、発売当時は『グリコプリン』の名前で、2年後の1974年から『プッチンプリン』に変わったそうです。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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