都市別マヨネーズ購入量ランキング! マヨラー県、鳥取を抑えて第1位に輝いた地域は?

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 ポテトサラダなどの味の土台に、料理のアクセントに、さまざまな場面で活躍している調味料のひとつ、マヨネーズ。日本では1925年に、食品工業株式会社(現・キユーピー株式会社)で初めて製造・発売されました。マヨネーズをこよなく愛する「マヨラー」という呼称も誕生するなど、マヨネーズは生活に欠かせない存在となっています。

 そこで今回は、全国のマヨネーズ購入量ランキングをご紹介していきます。総務省の家計調査結果を参考に、最も「マヨラー」が多い市を見ていきましょう。全国1万世帯の中から単身世帯を除いた2人以上の世帯を対象としており、2020年分を算出しています。また対象地域は全国の県庁所在都市および政令指定都市となります。

(出典元:政府統計ポータルサイト e-Stat

画像は「写真AC」より
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第3位:鳥取市

 第3位は、鳥取県鳥取市。2020年の購入量は3131グラムでした。鳥取県といえば、2018年と2019年のマヨネーズ消費量日本一を誇るマヨラー県。名産である砂丘らっきょうや松葉ガニにマヨネーズをつける食べ方はテレビでも話題になりましたが、2020年の調査では3位に急降下という結果になりました。

画像は「写真AC」より
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第2位:新潟市

 第2位は、新潟県新潟市。マヨネーズ購入量は3154グラムでした。新潟市は人口総数78万3514人(令和3年2月末日時点)。平成19年4月には、本州日本海側で初の政令指定都市となりました。新潟といえば独特の甘みと粘りが特徴のコシヒカリで知られる米どころ。新潟県産のお米を使った銘菓「マヨネーズおかき」はお土産としても有名です。

画像は「写真AC」より
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第1位:熊本市

 そして第1位に輝いたのは、熊本県熊本市! マヨネーズ購入量は3330グラムでした。古来より「火の国」と呼ばれ、豊かな自然とその地形や気候を活かして、たくさんの農林水産物が生産されている熊本。なかでもマヨネーズとの相性抜群のトマトの名産地として知られています。長らく「マヨラー県」として有名だった鳥取に変わり、新たにマヨネーズを使った名物料理なども生まれるかもしれません。

画像は「写真AC」より
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マヨネーズ都市TOP30!

 次のページからは、30位から1位までを一覧形式で紹介します。あなたのお住まいの地域はランクインしているでしょうか?

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