「プロ野球選手の珍しい名字」ランキングTOP30! 第1位は「正随」【2023年最新調査結果】

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 日本人の名字に関する由来などを検索できる「名字由来net」が、2023年版の「プロ野球選手の珍しいレア名字ランキング」を発表しました。このランキングは、2022年9月時点で政府発表統計および全国電話帳データを元に「ルーツ製作委員会」が独自に算出。全国で人数の少ない順にランキング化しています。

 これまでも珍しい名字で印象に残る多くのプロ野球選手たちが活躍してきましたが、2023年の現役プロ野球選手の中で、最も珍しいのはどんな名字なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

(出典元:名字由来net|2023年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキング

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第2位:赤見内

 第2位は「赤見内(あかみない)」です。名字由来netによれば全国に約30人ほどいる名字とされており、全体的な順位は5万2625位となっています。福島県、宮城県、岩手県、青森県など、東北地方の太平洋側が発祥とされています。

 プロ野球選手としては、東北楽天ゴールデンイーグルスの「銀次」選手が有名。2005年のドラフト会議でイーグルスに入団して以来、下の名前のみを登録名にしているため、プロ野球ファンの中でも銀次選手の名字にはなじみがないという人も多いのではないでしょうか。

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第1位:正随

 第1位は「正随(しょうずい)」でした。名字由来netによれば全国で約10人ほどしかいないとされ、順位は9万1190位という非常にレア度の高い名字。徳島県に地名のある「勝瑞」の変化形とされるほか、正随とは「仏法の正しい教えに随う」ことを意味するとされ、長野県の正随寺もしくは三重県にあった正随院に由来するという説もあるそうです。

 そんな正隨の名字を持つ現役プロ野球選手には、2018年のドラフト会議で広島東洋カープに入団後、2022年12月の現役ドラフトにより東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した「正隨優弥」選手が存在。正隨選手は広島県出身で、母方の祖父もかつてカープに所属していた元プロ野球選手です。今後の活躍が期待される若手であり、その名字とともに注目が集まりそうですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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