【関西で住みたい街】「人気が急上昇した自治体」ランキングTOP30! 第1位は「兵庫県明石市」!【2023年最新調査結果】

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 SUUMOリサーチセンターでは、関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の20歳~49歳の男女を対象に住みたい街に関する調査を実施し、その結果を「みんなが選んだ住みたい街ランキング2023 関西版」として発表しました。

 今回はその中から、「昨年から得点がジャンプアップした自治体ランキング」を紹介します。毎年行っている本調査ですが、昨年と比較してジャンプアップした(人気が急上昇した)自治体はどこなのでしょうか。早速見てみましょう。

(出典元:リクルート「SUUMO住みたい街ランキング2023 関西版」

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第2位:大阪府大阪市天王寺区

画像:PIXTA

 第2位は「大阪府大阪市天王寺区」でした。天王寺区は、大阪市を構成する行政区のひとつで、大阪市都心部の南東に位置します。

 天王寺区は20代で2位、20代男性では1位と若い世代から人気を集める結果となりました。「文化・娯楽施設の充実」「大規模商業施設、雰囲気やセンスのいい飲食店やお店、街に賑わいがある」ことからメディアに良く取り上げられているなどの評価が高く、華やかな印象でとらえられていることが人気の理由と考えられます。

 2014年3月にはあべのハルカスがオープン、翌2015年にはサッカーコート、レストラン・カフェ、ドッグランなどの施設を備えた「てんしば」エリアとして天王寺公園がリニューアルオープン。その後も新たな施設や様々なイベントで話題を提供し続け、コロナ禍前の2019年度は過去最高の約502万8000人の年間来場者数を記録するなど、天王寺区の魅力や知名度アップに影響しています。

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第1位:兵庫県明石市

画像:写真AC

 第1位は「兵庫県明石市」でした。明石市は、兵庫県南部の、明石海峡に面した都市。淡路島の北側に面していることでも知られています。 

 明石市は総合順位を昨年の6位から3位に上げ、得点ジャンプアップした自治体で1位となりました。近年注目されているのは子育てサービスの充実ぶりですが、子育て世帯以外にも、様々な属性から注目度が高まっています。

 明石市を選ぶ理由としては、「メディアに良く取り上げられて有名」「今後街が発展しそう」「介護や高齢者向けのサービスが充実している」「利用しやすい商店街がある」など、生活環境が充実していることが挙げられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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