SUUMOリサーチセンターでは、関西圏（大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県）在住の20歳～49歳の男女を対象に住みたい街に関する調査を実施し、その結果を「みんなが選んだ住みたい街ランキング2023 関西版」として発表しました。

　今回はその中から、30代の男女が選ぶ「関西で住みたい自治体ランキング」を紹介します。結婚や転職などでライフステージが変わる人が多い30代。そんな30代の男女から関西圏で住みたいと支持を集めている自治体はどこなのでしょうか。早速見てみましょう。

（出典元：リクルート「SUUMO住みたい街ランキング2023 関西版」）

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【関西在住の30代が選んだ】「関西で住みたい自治体」ランキングTOP30！

第2位：兵庫県明石市

　第2位は「兵庫県明石市」でした。明石市は、兵庫県南部の、明石海峡に面しており、淡路島の北側に位置しています。　

　明石市で注目されるのは、子育てサービスの充実です。高校3年生以下の子どもの医療費無料化や第2子以降の保育料の完全無料化など、各種の無料化を実施。日照時間が関西一、都市公園の数も県内一など、住みやすい環境も整っています。

第1位：兵庫県西宮市

　第1位は昨年に引き続き「兵庫県西宮市」でした。市内にはJR、阪急電鉄、阪急電気鉄道の3社7路線の鉄道が通り、大阪・梅田や神戸・三ノ宮など都市圏へのアクセスも良好です。

　西日本最大級のショッピングモール「阪急西宮ガーデンズ」などの商業施設が複数あるなど、生活利便性を持ちます。山・川・海がそろい自然環境が整うとともに、治安も良好。さらに子どもへの医療費助成も手厚いなど、その住みやすさが人気です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！