ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の男性を対象に「地元で一番愛されていると思う近畿地方の私立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿地方に住む男性から「地元で一番愛されている」と思われているのはどの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【近畿在住の男性に聞いた】「地元で一番愛されていると思う近畿地方の私立大学」ランキングTOP18！

第2位：同志社大学

　第2位は「同志社大学」でした。1875年に開校した「官許同志社英学校」が起源となり、1920年に大学として設置された近畿地方の私立大学です。

　同志社大学では建学の精神で掲げている「良心教育」に基づき、地域に寄り添った取り組みを行っています。在学生のボランティア活動を積極的に支援しているほか、包括協定を締結している近隣の市町村との連携を目的とした「連携推進室」を設置。大学と地元の人々が交流し、生活環境の充実や人材育成につながるよう取り組んでいるのが「地元で愛されている」という評価につながっているのかもしれません。

第1位：近畿大学

　第1位は「近畿大学」でした。1925年設立の「大阪専門学校」と、1943年設立の「大阪理工科大学」の2つを母体として1949年に設置された近畿地方の私立大学です。

　近畿大学では「社会に開かれ、社会の発展に寄与する大学」となるべく積極的な試みが行われています。生物理工学部に設置された“地域交流センター”では、地域が抱える課題の解決や地域振興に関連したプロジェクトへ協力・支援を行うほか、地元の住民や社会人に学習機会を提供する活動を行っているそうです。

　近年では、2022年に大阪府堺市と包括連携協定を締結したのが話題となりました。医学部および近畿大学病院が堺市に移転するのに伴い“健康増進”と“産業振興”に役立つ新技術開発と事業創出に取り組むと示されています。これらの取り組みから、近畿大学が「地元で愛されている」と思われているのかもしれません。

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