おしゃれなお酒のイメージがあるウイスキーは、各メーカーからさまざまな銘柄が販売されています。蒸留所ではウイスキーにまつわる展示やショップ、テイスティングができるところもあり、観光地としても人気です。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国を対象に「行ってみたい日本のウイスキー蒸留所」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国に数々のウイスキー蒸留所がある中、行ってみたいと支持を集めたのは、どの蒸留所だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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「行ってみたい日本のウイスキー蒸留所」ランキングTOP22

第2位：ニッカウヰスキー 余市蒸溜所

　第2位は、得票率20.3％のニッカウヰスキー 余市蒸溜所でした。北海道余市郡余市町に位置する蒸溜所で、1934年に完成。単身スコットランドへ渡り、ウイスキー造りを学んだ創業者の竹鶴政孝さんが建設した、ニッカウヰスキー初の蒸溜所です。こだわり抜いた石炭直火蒸溜によって、理想のウイスキーを造り続けています。

　また、ウイスキーの製造方法やニッカの歴史についてを解説、最後にテイスティングが楽しめるガイドツアーに参加できます。ニッカミュージアムやショップ、レストランなどの施設は、予約不要で利用可能。有料のセミナーも用意されています。

第1位：サントリースピリッツ 山崎蒸溜所

　第1位は、得票率22.5％のサントリースピリッツ 山崎蒸溜所です。大阪府三島郡島本町に位置する日本初のモルトウイスキー蒸溜所で、サントリー創業者の鳥井信治郎さんが1923年に建設しました。シングルモルトウイスキー山崎をはじめ、数々の名酒を送り出しています。

　製造工程の見学や原酒の試飲などができる蒸溜所ガイドツアーをはじめ、山崎ウイスキー館ではシングルモルトウイスキー山崎の誕生秘話やサントリーウイスキーの歴史などを、展示を通じて学ぶことができます。

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