さまざまな銘柄が発売されていて、奥が深い「ウイスキー」。ウイスキーが飲めるようになれば家飲みのレパートリーも一気に広がりますが、種類が多いこともあり、初心者だとどれを選んだら良いのか迷いますよね。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国を対象に「ウイスキー初心者におすすめの銘柄」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　さまざまなウイスキーが発売されている中、「初心者におすすめ」と支持を集めたのは、どの銘柄だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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「ウイスキー初心者におすすめの銘柄」ランキング

第2位：シングルモルトウイスキー山崎

　第2位は「シングルモルトウイスキー 山崎」でした。1984年に発売された、サントリーのシングルモルトウイスキーです。

　サントリーは、本格的なウイスキー製造を目指し、1923年に「山崎蒸溜所」を開設。「シングルモルトウイスキー 山崎」は、日本を代表するシングルモルトウイスキーを目指し、数十万タルの原酒を掛け合わせ、ひたすらテイスティングを重ねた末に完成しました。ラベルの「崎」の中には、サントリーの前身である「寿屋」の「寿」の文字が隠されていて、受け継がれてきた熱い思いと、ジャパニーズシングルモルトの門出を祝う気持ちが込められています。

　やわらかく華やかな香りと、甘くなめらかな味わいが特徴の山崎。炭酸で割りハイボールにすると、香りはそのままに、さわやかさが加わり飲みやすくなります。

第1位：サントリーウイスキー角瓶

　第1位は「サントリーウイスキー角瓶」でした。1937年に発売された、誕生から80年をこえるロングセラー商品。現在も高い人気を誇っています。

　日本らしさを取り入れた亀甲模様の瓶が目を引き、その形から「角瓶」と親しまれ、のちに正式な製品名として「角瓶」の名が採用されました。

　甘みのある香りと深いコク、ドライな飲み口が特徴。ソーダや水で割ることで、アルコール度数を自由に調整できます。ハイボールにするとクセがなくスッキリとした後味になり、「角ハイボール」として多くの人に親しまれています。

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