千葉県松戸市にある馬橋駅から流山市にある流山駅を結ぶ「流鉄流山線」。ワンマン運転で5.7キロメートルを走る、2両編成の列車です。地域の人々に愛されている通称「流鉄」は、千葉のベッドタウンから東京へ通勤・通学する人たちの足となっています。

　そこで今回は「流鉄流山線で好きな駅は？」というテーマでアンケートを実施します。まずは、ねとらぼ調査隊がピックアップした3駅について解説します。

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幸谷

　流鉄で2番目の駅となる「幸谷（こうや）」。マンションの1階部分にある珍しい駅舎で、改札内は常時開放されています。駅周辺には、大規模な住宅地が広がり、商店やマンションなどが建っています。流通経済大学の新松戸キャンパスへのアクセスも、幸谷駅は便利です。

鰭ヶ崎

　流鉄で4番目の駅となる「鰭ヶ崎（ひれがさき）」。流鉄の駅の中でも乗車人数が最も少ない駅で、付近には閑静な住宅街が広がっています。東洋学園大学の流山校舎へのアクセスも良くなっています。

流山

　流鉄の終着駅である「流山（ながれやま）」。1916年に建築された路線設立当初からある駅舎は、これまで何度か改修工事されて今も使われています。そのため、1977年頃まで「駅」の字が「驛」という旧字だったそうです。ローカル色が強い駅のため、関東の駅百選にも選ばれています。駅から少し足を運んだ市街地には、国の登録有形文化財の「呉服新川屋店舗」など、歴史を感じる街並みが広がっています。

流鉄流山線の駅で一番好きなのは？

　全部で6駅となっている「流鉄流山線」。あなたが一番好きな駅はどこですか？　自分が利用している、駅名が好きなど、コメントへ理由も添えて応募していただければ嬉しいです。それでは、投票をよろしくお願いします。

参考

• 流鉄流山線（Wikipedia）
• 幸谷駅（Wikipedia）
• 鰭ヶ崎駅（Wikipedia）
• 流山駅（Wikipedia）