東北地方に位置し、“山寺”の名で知られる立石寺やノスタルジックな銀山温泉など、さまざまな見どころがある「山形県」。県内は村山・最上・置賜（おきたま）・庄内の4つに大きく分かれており、各地方ごとの文化や豊かな自然も魅力です。自然の豊かさと暮らしやすさを求めて、山形県内に住んでいる人もいることでしょう。

　そこで2023年3月12日～3月18日の間、ねとらぼ調査隊では「山形県で住みやすいと思う街はどこ？」というアンケートを実施していました。

　今回は合計で1425票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございました！　どの街が「住みやすいと思う」と支持されたのか、結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：鶴岡市

　第2位は「鶴岡市」。得票数は190票です。

　日本海に面した鶴岡市は、庄内地方に位置する街。雄大な山々に囲まれた豊かな自然を背景に、山の幸から海の幸までさまざまなグルメを楽しめるのが魅力のひとつです。市の中心部はスーパーやコンビニなどのお店も多い一方で、街中から少し離れるとのどかな風景が広がり、まったりとした暮らしを送ることができそうですね。またコメント欄には、「鶴岡市民のあたたかい人柄」を魅力とする声も寄せられていました。

第1位：山形市

　第1位は「山形市」でした。得票数は214票です。

　山形市は県庁所在地ということもあり、都市部には商業施設や多彩なお店はもちろん、病院などの医療施設などさまざまな施設がそろっているのが魅力。JR山形駅からは山形新幹線も利用できるため、福島や東京まで1本でアクセスすることもできます。

　また山形市は、「ユネスコ創造都市ネットワーク」の映画分野に加盟するなど、芸術への関心が高いのも特徴。カルチャーや商業面において県内で最も賑わっている一方で、緑豊かな公園や山など自然も身近です。街の中心部ではショッピングやアミューズメント、郊外では自然を満喫するといった過ごし方ができるのがうれしいですね。

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