ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住者を対象に「子どもに進学させたい神奈川県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの関東在住者から「子どもに進学させたい」と支持されたのは、神奈川県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【関東の人が選んだ】「子どもに進学させたい神奈川県の私立大学」ランキング

第2位：神奈川大学

　第2位は、得票率19.8％の「神奈川大学」でした。

　神奈川県横浜市に本部を置く神奈川大学は、1928年に設立された「横浜学院」を前身としており、1949年の学制改革で神奈川大学として設置されました。「質実剛健」「積極進取」「中正堅実」を建学の理念に掲げ、自ら成長し、他者と協力しながら社会で活躍できる優れた人材の育成に注力しています。

　神奈川大学では、2023年4月から理工系学部が横浜キャンパスに集結し、さらに、情報学部と化学生命学部が新たに誕生します。学内には日本有数の機械工作センターや走査型トンネル電子顕微鏡など、高度な研究施設・設備も充実。就職にも強く、返還不要の奨学金制度もあるなど、学生に対するサポートが厚いところも魅力です。

第1位：フェリス女学院大学

　第1位は、得票率23.5％の「フェリス女学院大学」でした。

　神奈川県横浜市に本部を置くフェリス女学院大学は、1870年に宣教師のメアリー・E・キダーが、ヘボン施療所で女子を対象に授業を開始したことを発祥とする私立大学で、1965年に設置されました。「キリスト教の信仰に基づく女子教育」を行うことを建学の精神としており、「For Others（他者のために）」を教育理念として掲げています。専門知識を身につけ、真理と平和を愛し、人類の福祉に寄与する人材の育成に注力している大学です。

　フェリス女学院大学では、先進的な語学教育プログラムを展開しており、留学やビジネスに役立つ本格的な語学力を身につけられる指導も行っています。また、少人数教育を実践していて、約7割の授業が受講者30名未満。ディスカッションを中心とした授業や、学生が主体的に参加できる授業を展開しているため、集中して深く学べる環境が整っています。

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