大東建託では、首都圏居住の20〜50歳・既婚・子どもがいる世帯を「子育て世代」としてアンケートを実施し、その結果を「子育て世帯の街(駅)の住みここちランキング」として発表しました。ランキングには2019年から2022年までの回答を累積したデータを使用し、回答者数が20人以上となった駅を対象としています。
子育て世代が住みやすいと感じた街や駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
(出典元:子育て世帯の街 駅ランキング<首都圏版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2022|いい部屋ネット)
調査概要
| 調査期間 | 2022年3月8日 ~ 3月29日 2021年3月17日 ~ 3月30日 2020年3月17日 ~ 4月3日 2019年3月26日 ~ 4月8日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 5万813人 |
第2位:築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)
第2位は築地・新富町A(東京メトロ日比谷線)でした。築地駅(東京メトロ日比谷線)・東銀座駅(東京メトロ日比谷線・都営浅草線)・築地市場駅(都営大江戸線)・新富町(東京メトロ有楽町線)を統合したエリアのことで、東京都中央区に所在しています。
周辺には銀座三越や松屋銀座といった百貨店や、歌舞伎座・新橋演舞場といった劇場、大規模な病院などもあり、都心へのアクセスの良さや買い物の便利さも評価の理由のようです。築地場外市場では鮮魚だけでなく、さまざまな食品を手に入れることができます。
また中央区では、出産前のママ・パパ向けに「プレママ教室」「パパママ教室」を設けたり、子どもと子育て家庭の相談にオンライン相談を取り入れたりするなど、多くの子育て支援を実施し、子育て世帯をサポートしています。
第1位:奥沢(東急目黒線)
第1位は奥沢(東急目黒線)でした。東京・目黒駅と神奈川・日吉駅を結ぶ東急目黒線の中ほどに位置する奥沢は、東京都世田谷区にある駅です。周辺は閑静な住宅街でありながら、東急東横線・自由が丘駅が徒歩圏内にあることや、東急線各線を利用して都心部へのアクセスも良いことなどから人気を集めたようです。
世田谷区は教育や若者支援に力を入れており、さまざまな政策が実施されています。フィンランドでの取り組みを参考にした「世田谷版ネウボラ」では、妊産婦や子育て家庭をサポートする取り組みが行われ、保健師や助産師、社会福祉士といったチームが子育て世帯を支えています。
2023年3月には日吉駅と新横浜駅を結ぶ東急新横浜線が開業し、東急目黒線から新横浜駅へ直通列車が運行されています。今後もますます便利になる、注目のエリアと言えるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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