2021年1月28日から2021年2月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが飼ってみたい鳥の種類は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計1058票の投票をいただきました。多くのご投票、ありがとうございます！

　驚くほど知能が高く、また寿命も長いものが多いため、ペットとして人気のある鳥。個体の小さなものであれば鳴き声もそれほど気になることはなく、集合住宅でも飼いやすい特徴も持っています。そんな鳥の中で飼ってみたいランキング第1位に輝いたのは果たしてなんだったか、結果を見ていきましょう！

第10位：コンゴウインコ

　第10位は「コンゴウインコ」でした。鮮やかなブルーやレッドの羽が美しい、南北アメリカ大陸産の鳥。野生ではナッツや果実などを好んで食べるそうです。

第9位：ボタンインコ

　第9位は「ボタンインコ」でした。飼い鳥の中で人気の高い種類であり、つがいでの仲がいいことから「Lovebird」とも呼ばれています。活発で人懐こく、飼い主と遊ぶのが好きな性格です。

第7位：マメルリハ

　同率での第7位は「マメルリハ」でした。スズメのように小さな身体で、喜怒哀楽が激しい性格です。1羽で飼っていると、飼い主にとても甘えてくるというちょっぴり寂しがりなかわいいインコです。

第7位：ハト

　同じく第7位となったのは「ハト」でした。ハトには鑑賞用の品種から、もともと伝書鳩として使用されていたレース用まで、さまざまな種類があり色も豊富です。街中でよく見かける野生のカワラバト（ドバト）や「ホーホーホッホー」という“あの鳴き声”の正体であるキジバトも有名ですね。

第6位： アヒル

　第6位はアヒルでした。つぶらな瞳とよちよち歩き、池や湖に浮かぶ姿がかわいらしいくて癒されます。もともとヨーロッパや中国で家畜として飼育されるようになり、世界中で飼育されるようになりました。

第5位：コザクラインコ

　第5位はコザクラインコでした。桃色の顔が特徴的で、パートナーや飼い主への愛情がとても深い鳥です。見かけによらず自分よりも大きな鳥でも威嚇するような、物怖じしない豪胆な性格です。

第4位：ヨウム

　第4位はヨウムでした。名前はオウムに似ていますが 漢字では「洋鵡」と書き、 オウムに見られる冠羽はなく大型のインコと分類されています。淡いグレーの羽毛と大きな身体が特徴。とても長生きな鳥であり、寿命は50年あります。知能がとても高く、人間のように反抗期もあるそうです。

第3位：セキセイインコ

　第3位は「セキセイインコ」でした。得票数は131票で、得票率は全体の12.4％となっています。

　日本においては、飼育用の鳥としてもっともポピュラーな鳥といえるでしょう。青や緑、黄色などカラーが豊富で、好奇心旺盛な性格が特徴。とても賢く、人間の口調を真似ることも珍しくありません。ペットとして世界各地で愛されています。

第2位：文鳥

　第2位には「文鳥」がランクイン。得票数は142票で、得票率は全体の13.4％でした。

　真っ赤ないちごのようなくちばしと、もっちりとした羽毛が特徴的で、可愛らしいルックスで人気を集めています。色はグレーやお餅のようなホワイトなどさまざまです。

　コメント欄では「文鳥を吸うために生きています」「モフモフのふかふか羽毛最高」「家ではワガママ王子の文鳥の奴隷となり下がってます」など、愛情の深さを感じる声が見られました。

第1位：オカメインコ

　第1位は「オカメインコ」でした。得票数は165票で、得票率は15.6％となっています。

　かわいらしいチークパッチがおかめの面に似ていることから、オカメインコという名が付きました。日本でも馴染みのある鳥で人にとても懐きます。インコという名前が付いていますが、オウムの仲間です。

　コメント欄では、「歌うし、喋るし、愛嬌があってホントにかわいい」といった声が寄せられました。