ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州在住者を対象に「子どもに進学させたい九州地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である九州地方の在住者から「子どもに進学させたい」と支持されたのは、どの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【九州在住者に聞いた】「子どもに進学させたい九州地方の私立大学」ランキング

第2位：西南学院大学

　第2位は、得票率19.5％の「西南学院大学」でした。

　福岡県福岡市に本部を置く西南学院大学は、1916年に宣教師のC・K・ドージャーにより設立された「私立西南学院」を前身としており、1949年に新制大学として設置されました。「キリストに忠実なれ」の建学の精神にもとづき、真理の探求・優れた人格の形成に励み、地域社会および国際社会に奉仕する創造的な人材の育成を目的としています。

　西南学院大学では、学生の個性を磨き、学問の理解をより深めるため、少人数による教育を行っています。また、国際ボランティアの参加者数が九州・山口の大学でトップを誇るなど、国際交流に力を入れているところも魅力の1つ。33カ国101大学の海外協定校を持ち、海外研修プログラムなどにも多数の学生が参加しています。

第1位：福岡大学

　第1位は、得票率24.4％の「福岡大学」でした。

　福岡県福岡市に本部を持つ福岡大学は、1934年に設立された「福岡高等商業学校」を起源とする私立大学で、1949年に新制大学「福岡商科大学」として設置されました。建学の精神に掲げている、「思想堅実」「穏健中正」「質実剛健」「積極進取」は、福岡大学の基本理念となっています。また、教育研究の理念として「人材教育」と「人間教育」の共存、「学部教育」と「総合教育」の共存、「地域性」と「国際性」の共存を掲げ、真理と自由を追求し、自発的で創造性の豊かな人材の育成を目的としています。

　9学部31学科の在学生約2万人が、「福岡PayPayドーム」約45個分という広大なキャンパスで学ぶ総合大学です。キャリアセンターには、専任スタッフや企業の採用担当者の視点で助言する進路相談員、キャリアカウンセラーなどを配置。進路に関する相談やアドバイス、資格取得、各種採用試験対策などの「エクステンション講座」を開講するなど、サポート体制も充実しています。

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