ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住者を対象に「文武両道なイメージの東京の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの神奈川県在住者から「文武両道なイメージ」を持たれているのは、どの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【神奈川県在住者が選ぶ】「文武両道なイメージの東京の私立大学」ランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。

　東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に大隈重信らが開設した「東京専門学校」を前身とする私立大学で、1920年に大学が設置されました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に掲げ、国民の模範となり世界的に活躍できる人材の育成を行っています。

　早稲田大学では、全ての体育各部部員を対象に、競技スポーツセンターが中心となり「早稲田アスリートプログラム」を実施。このプログラムは、学生アスリートとしての心構えや知識の習得、国際交流、キャリア形成の支援などを行う「人格陶冶のための教育プログラム」と、各学期ごとの取得基準単位を設定し4年間で卒業できるようサポートする「修学支援」の2本柱で成り立っており、体育各部部員の文武両道を高いレベルで支援しています。

第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、明治初期にメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として設置された私立大学です。キリスト教信仰に基づく教育を目指し、「地の塩、世の光」をスクール・モットーに掲げ、全ての人と社会に対する責任を果たす人材の育成を目的としています。

　青山学院大学では、学生の海外留学のほか、海外留学生の受け入れも積極的に行うなど国際交流に力を入れています。また、独自のリベラルアーツ教育「青山スタンダード」を採用。独自のカリキュラムにより、主体的に学び、自己を確立し、柔軟な対応力を身に付けることができます。一方、陸上競技部は駅伝で輝かしい成績を残すなど、スポーツの面でも活躍しています。

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