納豆を「熱々のご飯」にかけていませんか? 栄養を壊さないための4つのポイント!

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 納豆を熱々のご飯にかけたり、生卵の白身と一緒に食べたりすると、せっかくの栄養が損なわれてしまうんです。今回は、納豆の栄養をしっかり摂るための「4つのポイント」を紹介します!

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(1)熱々のご飯の上に納豆をのせて食べない

納豆

 加熱すると、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」が破壊されてしまいます。ナットウキナーゼには、血液をサラサラにする大事な効果があります。この効果を得るためには、ご飯と納豆を別々に分けた状態で食べるのがおすすめです。

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(2)生卵の白身と一緒に納豆を食べない

 実は、納豆と生卵の白身は食べ合わせが悪い食材。納豆に含まれる「ビオチン」には、皮膚や髪の毛を美しくする効果があります。このビオチンの効果を妨げるのが、生卵の白身に含まれる「アビジン」。

 卵と一緒に食べたいときには半熟卵にするなどして、白身を加熱した状態の卵を使うと◎ですね。

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(3)タレを入れてから混ぜない

納豆

 納豆を混ぜる前にタレを入れてしまうと、粘り気が少なくなりますよね? そうすると、多くの栄養素の効果を引き出しにくくしてしまうんです。先に納豆を混ぜた状態でタレをかけるようにすると良いでしょう。

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(4)冷蔵庫から出してすぐ食べない

納豆

 冷蔵庫内で低温になった状態では、納豆菌は眠っています。腸内を整えてくれる効果を発揮させるためには、20分ほど常温に放置してから食べると◎ですよ。

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少しの工夫で栄養をばっちり摂れる

 毎日欠かさず食べているという人も多い納豆。少しだけ手間が掛かるかもしれませんが、それだけで日々の栄養を十分に摂れるのなら、やってみる価値はあるでしょう。

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