ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「見ていると癒やされる『NHK（東京アナウンス室所属）の女性アナウンサー』」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くのNHKアナウンサーのなかでも、主に全国放送の番組を担当する「東京アナウンス室」のアナウンサーは、地域を問わず人気となる存在です。はたして、関西在住者から「癒やされる」と票を集めたのはどのアナウンサーだったのでしょうか？　なお今回のアンケートは、2023年3月末時点で「東京アナウンス室」に在籍していた女性アナウンサーを対象として行われています。

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【関西在住者が選んだ】見ていると癒やされる「NHK東京アナウンス室所属の女性アナウンサー」ランキング

第2位：井上あさひ

　第2位にランクインしたのは、得票率10.2%の「井上あさひ」さん。2004年に入局した井上さんは、広島や京都の放送局を経験。東京・大阪・名古屋を中心に始まった「地上デジタル放送推進大使」を担当したこともありました。

　キャリアとしては、報道番組での活躍が印象的です。「ニュースウオッチ9」や「NHKニュース7」「ニュースきょう一日」「日曜討論」など、さまざまな番組でキャスターや進行を務めてきました。

　そんなアナウンス力の高さもさることながら、穏やかな声とやさしい笑顔が魅力的な井上さん。お茶の間に癒やしを与えてくれる存在として、関西の人々にも愛されているようです。

第1位：桑子真帆

　第1位に輝いたのは、得票率13.2%の「桑子真帆」さんでした。2010年に入局した桑子さんは、2015年から東京アナウンス室に赴任しています。

　はじめは「NHKニュース7」のキャスターとして注目され、バラエティ番組の「ブラタモリ」では、気さくなキャラクターで人気を獲得。楽しそうに番組を盛り上げる桑子さんに、癒やされた視聴者も多いのではないでしょうか？

　また、ニュース番組「ニュースウオッチ9」「NHKニュースおはよう日本」でもキャスターを担当。 「NHK紅白歌合戦」の司会に抜擢されたこともあり、関西在住者はもちろん全国的に絶大な知名度と人気を誇っています。2023年4月時点では「クローズアップ現代」にキャスターとして出演し、NHKを代表するアナウンサーとして活躍しています。

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