武井宏之さんの代表作であり、「マンキン」の略称で親しまれる少年漫画・シャーマンキング。1998年から2004年にかけて、週刊少年ジャンプで連載され、4月から新作のテレビアニメが始まった人気作です。

　今回は「あなたが好きなシャーマンキングのシャーマンは？」というアンケートを実施します。まずは投票対象の中から、代表的な6人のシャーマンを紹介します。

麻倉 葉

　霊が視える少年であり、マイペースでゆるい性格をした本作の主人公・麻倉葉。500年に1度だけ開催される「シャーマンファイト」に参加するため、島根県出雲市から上京しました。持霊は、600年前に生きた侍・阿弥陀丸。ふんばりヶ丘で地縛霊となっていたところ、葉が持霊としました。

恐山アンナ

　葉の許嫁であり、除霊や降霊などが行えるイタコの恐山アンナ。クールで近寄りがたい雰囲気があり、葉とは対照的に誰にでも厳しい性格をしています。イタコということもあり、口寄せによって霊を自由に呼び寄せる力を持っています。

道 蓮

　中国で2000年以上暗躍してきたシャーマン一族「道家」の御曹司、道連（タオレン）。葉のライバル的な存在であり、葉と出会ったことにより自身が因われていた思想から開放されました。シャーマンとしての能力は高く、持霊・馬孫とともにシャーマンキングを目指します。

梅宮竜之介

　手には木刀を持ち、立派なリーゼントをきめた不良シャーマンの梅宮竜之介。シャーマン能力に目覚めた事件をきっかけに、敵視していた葉のことを「旦那」と呼ぶように。義理人情に厚く、葉やアンナから信頼されています。持霊は自身が取り憑かれた、蜥蜴郎。

ホロホロ（碓氷ホロケウ）

　北海道からシャーマンファイトに参加するため上京した、ホロホロ。常に明るく振る舞う性格ですが、アイヌの教え「弱肉強食」を信条としており、ときにクールな一面を見せることも。持霊はアイヌのシャーマンらしく、大地の精霊コロポックルのコロロ。

ハオ（麻倉葉王）

　葉と瓜二つの顔をした強力なシャーマン能力を持つ、ハオ。その正体は麻倉家の始祖にして、優れたシャーマンだけの世界「シャーマンキングダム」作ろうとした大陰陽師の麻倉葉王です。葉と同じ顔ですが、その性格は残忍で冷酷無慈悲。部下であっても捨て駒としか思っていません。

その他

　2021年4月より新作アニメが放送されるシャーマンキング。今回は登場するシャーマンの中から、代表的な6人を紹介しました。投票対象は紹介した6人のほか、40人のシャーマンとその他票を加えた全48個の選択肢になります。

　なお、その他票を投じた人はぜひ、コメント欄にシャーマン名を書き込んでください！　またコメント欄では作品の思い出や好きなシーンなどもお寄せください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします。

アンケート