2000年代の「ヴィジュアル系バンド」で一番好きなのは?【2023年版・人気投票実施中】
1990年代のヴィジュアル系ブームを経て、さまざまなバンドが百花繚乱した2000年代のヴィジュアル系シーン。現在も大人気の「the GazettE(ガゼット)」や「MUCC(ムック)」など、シーンをにぎわせたバンドがたくさんあります。
そこで今回は、「2000年代の『ヴィジュアル系バンド』で一番好きなのは?」という人気投票を行います。あなたが一番好きな2000年代のヴィジュアル系バンドを教えてください! それでは同年代に活動・活躍していたバンドの中から、3組のバンドをピックアップして紹介します。
【2023年4月13日 追記】
公開当初、当記事の元となる記事の企画・執筆を担当された石川裕二氏の署名を表示せず、編集者として別の担当者の署名のみを表示するという制作上の誤りがありました。一次制作者である石川氏に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを謝罪して訂正いたします。
the GazettE(ガゼット)
2002年に「ガゼット」として結成され、2006年から「the GazettE(ガゼット)」の表記になった同バンド。2002年リリースのシングル「別れ道」のような哀愁漂う楽曲から、現在の重厚なサウンドを用いた楽曲まで、高いクオリティの演奏と幅広い音楽性でファンを虜にしてきました。
MUCC(ムック)
1997年に結成されたヴィジュアル系バンド「MUCC(ムック)」。活動当初から、歌謡曲調のメロディーと、痛みを歌うハードな曲調を織り交ぜた楽曲で人気を博しました。その後、歌謡とヘヴィーな楽曲というスタイルは持ちながらも、エレクトロニカ、ダンスミュージックなども取り入れ、多彩な音楽性でファンを魅了してきました。
BAROQUE(バロック)
2000年代にヴィジュアル系の中で流行した“オサレ系”の元祖といわれる「BAROQUE(バロック)」。2001年に結成、2003年にメジャーデビューし、同年、当時においては結成から史上最速記録で日本武道館公演を成功させました。
90年代までの退廃的なヴィジュアルと楽曲が特徴であったヴィジュアル系バンドに対し、身近な話し言葉やカジュアルなファッションを導入。当時のヴィジュアル系の新しいブームを作りました。2004年に解散し、2011年に活動を再開。しかし、2020年にボーカルの怜さんが音楽活動を引退し、バンドは無期限の活動休止中です。
あなたが一番好きな2000年代ヴィジュアル系バンドは?
こうしてリストアップしてみると、2000年代ヴィジュアル系の幅広さに改めて驚かされますね。
今回のアンケートでは、2000年代に活躍した主なバンドをピックアップしています。あなたのイチオシのバンドに、ぜひ投票をお願いします! また、選択肢以外のバンドに投票したい場合は、「その他」を選択の上、コメント欄にバンド名を投稿してください。たくさんのご参加お待ちしています!
参考
- the GazettE(Wikipedia)
- 【the GazettE】東京ドームでも公演した世界観の深いコテ系バンド(ヴィジュアリズム宮殿)
- MUCC(Wikipedia)
- 【アルバム紹介】MUCC(ムック)、暗黒重低音から流動的なバンドへ(Grumbke Monster 2.0)
- baroque(Wikipedia)
- BAROQUEがヴィジュアル系シーンに持ち込んだ鮮やかなカウンターカルチャー 音楽や芸術を追求し続けた姿勢に迫る(Real Sound)
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